上機嫌でいるには〇〇する

作家や講演会、出版プロデューサーなど様々な顔を持つ田中克成さんの書かれた「自分を喜ばせる習慣」を解説していきます。

上機嫌かこの本は一言で言うと「上機嫌に切る方法」を教えてくれる本です。


みなさんは上機嫌に毎日を過ごせていますか?

私も時々機嫌が悪くなって、塞ぎ込んでしまう時があります。

そんな状態から回復していて毎日上機嫌に生きていくにはシンプルに一日の中で悦びたくさん浸れることが大事になります。

この著書では,喜ぶのではなく,悦ぶことが大事だと言っています。

「喜び」今日は他人が自分を喜ばせることを指します。

例えば他人からのプレゼント、他人と過ごすこと、他人の言葉、思いやりで嬉しくなることが喜びになります。

一方で「悦び」と言うのは、悦びに浸ると言う言葉があるように、自分で自分を悦ばせることを指します 。

髪型が決まった嬉しい、お気にスピーカーを履いて気持ち、筋トレでスッキリするように自分で自分を悦ばせて、すっきりして幸せを噛み締めてことそれが「悦ばせる」という行為になります。


なぜなら、他人に喜ばせてもらってばかりいると上機嫌が安定しないからです。

他人から喜びは常にはもらえません。

一方で髪型が決まった、筋トレでスッキリしたなど自分で自分を悦ばせる行為は自分の機嫌を自分で取れるので安定します。

そしてできるだけ1日の中で自分を悦ばせることをたくさん増やしていくことが上機嫌に過ごすために大事なことだと言うんです 。


今回は自分を悦ばせて上機嫌に生きる方法を教えていきます。


自分が心地よくなれる朝の習慣と寝る前の習慣を持つ。

朝は1日の始まりと夜は1日の終わりなわけで、そこで良い気分になれれば良いスタートを切れるし、「今日も良い1日だった」と安らかに眠ることができる。


例えば毎朝おいしい朝食を食べたり、快便だったり、ホットコーヒーを飲んで一息ついたりすることです。

こんなことがあれば自分の気持ちをか上げて気持ちよく一日をスタートできますよね?

朝と夜に良い気分になれることを意識的に増やしていくといいんです。

夜は,ゲームなど刺激を与えるものではなくサウナやアロマなどリラックスできるものが好ましいです。

これらを行うことで上機嫌で過ごしやすくなります。


怖かったことや,やろうと思っていたことに挑戦するです。

怖くてできなかったことや,気になっていることができると達成感が湧きます。

例えば海外旅行に行ってみるとか、新しい仕事やマッチングアプリに挑戦するとかでもいいし、行ってみたかった脱毛サロンに行ってみるでもいいんです。

小さくても自分が気になるけどなかなかできなかったことをやれると

俺はできる!!ズゴイ!!と悦びに浸れるんです。


たまにはちょっと高い壁や怖いこと、びびっていることにあえて挑戦するのがいいんです。


怖いと感じた時はこう考えてみましょう!

自分が今まで選んできた意思決定や選択の結果が今の自分であり、今までの自分の選択を繰り返していても今までと同じ結果しか手に入れることができない。だからここであえて自分がやってこなかった選択を選んでみる。

そうすれば挑戦しやすくなります。


上機嫌でいるために定期的に運動する

私たちは今運動不足になりやすくなっています。運動不足が続くと不健康になります。

運が悪いときには、運動する時間も心の余裕もなくなってしまう、しかしそんな時にこそ運動する時間を設けましょう。「運を動かす」と書いて運動です。」と書かれているんです。

運動することは科学的にも証明されてるぐらい脳や気分に影響を与える大事なものです。

まずは散歩から始めてみるのがおすすめです。


誰かのためになんて考えずにまず自分を満たす

自分が満たされていないのに相手に与える事は偽善になってしまう。

自分が満たされていないのに誰かに与えるとするから見返りを求めてしまう。それが不機嫌の原因にもなってしまうんです。誰かに見返りを求めずに与えたければ、まずは自分を十分に満たす必要がある。自分が上記1番最優先にするのはあくまでも自分のため、自分が上機嫌にられること、自分がしたくてしていることが大事なんです。


自分の心が満たされていないのに誰かのためになりたいとか考えずに、まずは自分の心をこれでもかってくらい満たすことです。そうして満たされた溢れた分を誰かに気前よく与えることがでします。


まとめ

上機嫌に生きる方法

自分が心地よくなれる朝の習慣と寝る前の習慣を持つ

強かったことや、やろうと思っていたけどまだやっていないことに挑戦す

定期的に運動する

誰かのためになんて考えずにまずは自分を満たす

みなさんが気になったところはどこですか?

是非やってみてくださいね!


参考著書

自分を喜ばせる習慣



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?