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初めて小説を新人賞に応募したという話

昨日、自分で書いた初めての小説を新人賞に応募してきました!

今回はそんな話です。

初めての新人賞応募!

以前もnoteに書きましたが、昨年の11月に小説を書くことを思い立ち、なんとか4か月をかけて完成しました。

文字数でいうと、推敲して少し減ったので10万5千文字くらいになりました。

400字詰め原稿用紙換算だと317枚。

初稿ができたのが1月で、そこから二度の推敲を重ねて、ようやく完成。

もうちょっとできた気もしますが、ひとまず形になってほっとしています。

そして昨日、郵便局に持っていって、レターパックプラスに詰め込みお預けしてきました。

今回応募したのは、「小説すばる新人賞」です。

なぜ小説すばる新人賞にしたのか

正直、あまり新人賞ってどんなものがあるのか知らなかったんですね。

芥川賞とか直木賞は有名ですけど、それ以外の文芸賞って、あまり意識したことがなく。

そんなときに、久々に購入した公募ガイドがちょうど文学賞についての特集だったんです。

そこには、ジャンル別の文学賞の選び方がのっていました。

そしてエンタメ小説だと、小説すばる新人賞が一番トップに名前がきていた。

ということは、きっといい文学賞なんだろう。

実際に、毎年1000以上の応募があり、朝井リョウさんや行成薫さんのような好きな作家さんもここからデビューしている。

応募締め切りが3月末でたぶん間に合う。

そういった理由で小説すばる新人賞にしました。

なにはともあれ

一応、小説という形になり、無事に応募できたということで、今年の目標の一つは達成することができました。

もっと推敲すればもっともっといいものになったのでは……なんて思いもありますが、締切区切って書けないとだめなので、とりあえずよくやった自分。

さっそく次の作品に向けて構想を練っていきたいと思います。

以前読んだ森博嗣さんの『作家の収支』の中で、一作書き終えたときに、すぐに次の作品を書き始めることが大事といったことが書かれていました。

私も、ひとまず一作品書き終えて学べたことがとても多いので、次に活かせるように頑張ります。

ではではまた。


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