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今年もレタスの種まきは冷蔵庫から…

こんにちは、もとです。

今回はレタスの種まきの話です。

市販の苗が出回るのは9月に入ってからだと思います(^^)

安い所でも一本¥60とかではないでしょうか。

たっぷり、モリモリ、レタスを食べたい方はやはり種から栽培した方がコスパが良いです!


レタスの種まき時期

いろんな種がありますね。
メーカーによってもかなりラインナップに差があります。

おすすめは、

  • ロメインレタス

  • リバーグリーン(半結球)→サカタのタネ

  • マノアレタス(半結球)→タキイ種苗

あとはお好みで(^^)


では本題の種まき時期ですが、
★15〜20度(発芽適温)
★薄い覆土(発芽に光が必要)

この2つのポイントは必須です!

    ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

いまの時代の9月にこの環境をつくるのはなかなか至難の業です。

そこで…。



冷蔵庫発根処理

小難しそうな言葉ですが、
やってることはすごくシンプル(^^)


冷蔵庫の中で根っこをだしてもらってから土に植えてあげようという方法です!


この方法はもう3年目ですが、やったことない方はぜひ真似してもらいたいです。

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  1. 透明なプラスチック容器を用意

  2. 濡らしたキッチンペーパーをしく

  3. 種をぱらぱらと蒔く

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以上です。
かんたんですよね(^^)
次は種まきです!



発根したら種まき

ここからは少々細かい作業です。

根っこが種の大きさくらい出てからの方が作業しやすいです!

ピンセットで優しくつかんで、土にすーっと刺していきます。

根っこが折れたら傷つかないように慎重にしましょう!!


あとは薄く土をかけて水をあげて終わりです。
明るい日かげで管理してください(^^)

根っこがでてるので数日で発芽するはずですのでもうしばらくの辛抱です(^_^)

暑さ、乾燥に注意して管理しましょう!

まとめ

  • 8〜9月のレタス種まきは発芽適温をつくるのが大変

  • プラスチック容器に、濡らしたキッチンペーパーにおろした種をイン

  • 冷蔵庫で数日(だいたい4〜5日で発根)

  • そーっと土に蒔く(根っこが折れないように)

  • 乾燥させないように、数日明るい日陰に置いておけば発芽


こんなかんじの行程です(^^)

道具も少ないし、やることはシンプルです!
気軽に挑戦してみてください(^ ^)

それではまた。


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