シアターコントロニカ「回廊」を観たやつ
小林賢太郎さん脚本・演出の舞台
シアターコントロニカ「回廊」
を観た。
オンラインで。
面白かった……!!!…!!!!!!
以下、ネタバレを含みません。
(観た時の感覚を書いている程度のネタバレがダメな方は注意)
お話が何個か(6、7個だったか)あるスタイルの舞台だったが、「回廊」というタイトルの通り、全編、なにかをし続けたり、時間をいったり来たりしたり、一向に進まなかったり、
始まり続けて終わらないこと、始まりも終わりもないこと、を描いていた。
こう書くと、
難しい概念を見せられるんかい。
と思うかもしれないが、全然難しくない。
むしろ易しい。し、面白い。
コント。
一つ一つ面白いコント。単純に。
それを油断して、笑いながら見ていたら、ばらばらのコントの繋がりが急に現れて、ふぁっ!と、回廊の概念が頭に残っている。
始まり続けて終わらないこと、始まりも終わりもないこと。
途方もないこと。不毛に思えること。やめてしまいたくなること。
みたいな感情が🫨
現れる。
面白い………!!!!!!
面白いんです。
この、漢字の「面白い」が似合う舞台でした。
残念ながら、
視聴期間は5月7日までなので、
もう観ることは出来ません。
次の公演を楽しみに待っています。
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