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なぜ自分は報われないのか? 報われない努力を無くす方法

こんにちは。みんです。最近ずっとお天気よく、ぽかぽかお散歩日和が続いていますね。


今日はこちらの本『無印良品は仕組みが9割』からの学びについて、ご紹介です。


私はとある大手メーカーの生産技術でずっと働いており、最近念願の開発部門に異動になったのですが、壁に当たり休職してしまいました。


自分なりにちゃんと復職すべく、今回はこの本から学び、自分なりに何がいけなくてどうすればよかったのか?を改めて考えてみました。


1,帰る時間を決めていなかった

 子持ちでない方は結構ありがちだと思いますが、一日が大抵会議で潰れ、17時からやっと本番!20時に帰れたら早い方、というような感じで、毎日「働いて、帰ったら食べてすぐ寝る」という生活でした。

当時それが普通と思っていましたが、自分の時間を大切にしないことは、結構自分を蝕んでいたことに、後々気づきます。

パーキンソンの法則によると、人間は「与えられた時間があれば、あるだけ使い切ってしまう」ようです。

「本当にその仕事は必要なのか?」という視点で見直しをすべきでした。


2,仕事のデッドラインの共有があいまいだった

私の上司はちょっと強めの方で、振られた仕事は「なるはや」扱いでした。

私、この「なるはや」って一番嫌いだったんですよね… 結局後回しにしちゃう。

その結果、上司からの評価は「みん は仕事が遅い」でした。

いつまでにやらなければならないのか、背景などきちんと聞いて納得した上で進めるべきでした。


3,資料を作り込みすぎていた

これ、実は上司も一因あるのですが…

うちの上司は、作ってきた報告書に対していちいち細かいところ(フォントまで!)にも口出しをする人で、先輩なども「お前は資料が下手だ」などと言われていました。

そうなると、「しっかりした資料をつくらなきゃ」と、無駄に資料作成に時間がかかる訳です。部長報告となると、7回も資料を修正させられました。

でも本にも書いてあるように、資料作成は仕事の本質ではない。要点さえ押さえておけば、A4で十分なんですよね。無印良品では押さえるべきポイントも基準書として明記されているようです。


この本では、他にも「マニュアル化の重要性」を説いており、それは激しく共感します。先輩は「俺を見て仕事を覚えろ」タイプで、それだとケースが違う場合にどうすればいいか分からないんですよね…。

でもマニュアル化って一人でやるには難しい。ケースバイケースの仕事にはもっと難しい。

会社全体で取り組むべき問題だと思うのですが、なかなか難しそうだと感じてしまいました。


でも、上記のような出来るところは取り入れ、復職後また頑張りたいなと思います。

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