自分の殻を破る!常識からの脱し方
こんにちは。みんです。
昼間は本当にぽかぽか暖かくて、こんな日がずっとつづけばいいのに~と思ってしまいます。でも夕方は少し寒いので、寒暖差に注意ですね。
さて、今日の本は『ペンギン、カフェをつくる』です。
イワトビペンギンのルークが日本でカフェを作る、というストーリーを通じて発想力を鍛えていく本なのですが、
「いかに自分が常識に囚われて思考停止しているか」を痛感しました。
例えば、鉛筆の形。
普通の鉛筆は断面が六角形ですが、色鉛筆は丸ですよね。
これ、なんでだろうって考えたこと、ありますか?
私は一度もありませんでした。
ここで必要なのが「誰の何のための道具なのか」という視点。
鉛筆は3本の指で文字を安定して書きたいので、六角形が適していますが、色鉛筆はくるくるまわしながら塗るので、丸が適している、とのこと…。
なるほど…と思うと同時に、いかに常識に囚われて思考停止しているかを痛感しました。
本では、発想を広げるための様々なエッセンスが書かれていますが、中でも印象に残ったのは
・例外や反例から、既存のものを「なぜそうなんだろう?」と見直す
・歴史や進化の観点から、思い込みを打破する
・既存の知識や常識に対して、違和感や疑問を持つ
身の回りの様々なモノや、仕事で当たり前として見ていたものも、そんな視点で新たな発想を産み出せたらいいな、と思うのでした。
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