見出し画像

私が茶道を始めたきっかけ。

あなたにこれから茶道をやっていったら
良い理由を、どんどんとお伝えしていこうと
思っているのですけど、

その前に私の生い立ちを少し知って頂けたらと思っています。

私は1969年3月に、京都府京都市で生まれました。
2歳の時に山口県岩国市に移住。
高校卒業までの期間を岩国で過ごしました。

幼い頃から外遊びの大好きな活発な女の子で、
木の上に秘密基地を作ったり、ケイドロが大好きだったり、
男の子にも負けないくらいのアクティブさで
自由にのびのびと育ちました。

習い事はピアノ。
もう一つ小学生の時に、母が自宅で表千家の茶道教室を始めたので、茶道のお稽古は近所に住むお友達と一緒にやっていた記憶があります。

お免状は小学生の時に習事十三箇条を取ったのですが、
当時の私にはそんなお免状なぞ、微塵にも興味がなかったのは言うまでもなく。

それよりも興味があったのは、小4の時に観に行った劇団四季のミュージカル。
心が躍り、震えるほどの感動で
「自分の劇団を作る」その想いが止められなかった私は、

小5の時に友達と二人で『劇団青空』を設立。
幼児や小学生に見せる劇の台本を作り、
お芝居の稽古をして、招待状を配って、
会を催す。
そんなやりたい気持ちを止められないタイプ。

もう一つ特異だったのは、
岩国に住んでいた事。
アメリカ軍の基地が近くにある環境で
アメリカ人が近所住んでいたので、

よく家族ぐるみでバーベキューに呼ばれたり、
ティーパーティに呼ばれたり、
その記憶は鮮明に覚えています。

オープンマインドで交わり、英語を話して繋がる。
そんなことを母は身を持って教えてくれたのでした。

そして大学は京都へ。
母が北海道のお寺の出だったこともあり、
縁あって、母や伯母たちも通った仏教系の女子大の
英文科に進学しました。

京都の4年間の間に、茶道のお稽古を何度も勧めて
くれていたのに、聞く耳を持たなかった私。
その頃は、
「私は英会話を学んで、留学もして、世界を見たい」
その事ばかり考えていました。

そんな私が、茶道を始めたいと思ったのは、
社会人1年のとき、
毎日残業、残業で
身体も疲れ、心も荒みそうな時。

ふと、
「茶道をもう一度しっかり、ここから始めて見よう」と。

茶道の魅力に取り憑かれ、
それから結婚、子育てとあり、
途中お休みした期間はあったけれど、
茶道歴は14年になりました。

今も茶道を習う事は、
私の心が満たされ、
喜んでいると感じさせられる場所。

これから少しずつ、
その思いをあなたに伝えて行きますね。
今日はこの辺で。

お読み頂きありがとうございました✨


椿の会テーブルスタイル茶道講師
山梨 上級講師
中村 もとこ


#茶道をはじめるきっかけ
#私という人間

#beautyjapan
#beautyjapan2022


#本気のbj 22





_




ご支援頂きありがとうございます。どうぞよろしければ、これからも応援してください! 頑張ってまいります。