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「あつまれ どうぶつの森」はなにが面白いのか

おはようございます。
ARスポーツ『HADO』の生みの親、本木です。

ココ最近暗めの話題ばかりだったので、今日は平和な話題を書こうかと。
とくに気付きがあるnoteじゃないのですが、お付き合いください。

ずばり「あつまれ どうぶつの森」についてです(以下あつ森)。

いやぁ、めちゃくちゃ売れてますね、あつ森。
発売3日間で188万本とSwitch歴代最高の初週販売本数とのこと。
4日目以降とダウンロード版を合わせると、圧倒的な記録になりそうです。

我が家でも買ったよ

ちなみに我が家でも買いました。買った経緯はこんな感じ。

うちの嫁さんは、過去3DS版を2年間毎日やり続けるくらい、どうぶつの森好きなんですが、あつ森に関しては「またあんな無駄な時間を過ごしたくない」と言って購入を拒否していました。
でも、発売日当日、周りの友達がみんな買うっていうから欲しいという事になり、購入。

やっぱり、周りがやるから自分もやりたくなるというのはありますよね。
特に、Twitterとかで3/20から溢れた「無人島生活始めました」的なツイートを見て、欲しくなって買っちゃった人多いんじゃないでしょうか。

なにがそんなに面白いのか

ちなみに僕はほとんどやってません。
なので、やってる人からするとちょっとズレてるかもしれませんが、嫁さんが起きてる時間すべてを注ぎ込んでやってるのを見てるので、大体は理解してます(撒き餌づくりの代行もやってたりするし)。

僕は面白いゲームの条件って最適な「目標設定」と「フィードバック」だと考えています。

あつ森に関しては、そのどちらもやはり秀逸です。

「目標設定」に関しては、

・島を自分の思い通りに開拓するという「大目標
・施設の開放という「中目標
・たぬきマイレージやおばけや島民からのお願い等の「小目標

のように、1ヶ月くらい先の「大目標」、1〜数日単位の「中目標」、数分〜数時間単位の「小目標」が設定されています。
(これ一例なので目標は人それぞれだと思います)

特に「小目標」が数分で達成できるので、もう一個もう一個と、ついつい止め時を失っちゃいます。
さらに、「中目標」は、次の日にならないと開放されないので、次の日もやらないわけにはいきません。

また、その時の「フィードバック」もいいですね。
「小目標」のたぬきマイレージを達成するとマイルがもらえて、離島に行くことができます。離島の行き先はランダムで島によって色々なアイテムが手に入ります。
これって、いわゆるみんな大好きなガチャです。

「中目標」の新しい施設が完成すると、できる事(世界)が広がります
このできる事が広がるというのは、プレイヤー側としては最高に楽しい瞬間なんですが、序盤で一気に広がっちゃうと情報量にやられてついて行けなくなっちゃいます。
次の日にならないと開放されないというのは、プレイヤー の情報過多を防ぐ意味もありそうです。
特にターゲット的にゲーム慣れしていない層も多いので。

このように、みんなを夢中にさせるゲームっているのは、「目標」と「フィードバック」の頻度が素晴らしいです。

他にもおもしろ要素盛りだくさん

えーっと、理屈っぽく書きましたが、あつ森って他にもめちゃくちゃ沢山の面白い要素があります。

採集やDIY、アイテム集めなどが半端ないところとか(やりこみ要素)。

どうぶつ達の会話内容や、なんで雨の日に外で歌ってんだよwみたいな、色々とツッコミどころが豊富なところとか。

とにかくキャラクターの表情や仕草がかわいいところとか(癒やし)。

なにかを達成する度に、島民がめちゃくちゃ誉めてくれるところとか(ゲーム内の承認欲求)。

マイデザインで作った服をSNSで見せびらかせるところとか(ゲーム外の承認欲求)。

マインクラフトみたいに自分の好きな島にできちゃうところとか(クリエイティブの刺激)。

友達と喋りながらまったり過ごせるところとか(もはやLINEとかのクローズドなSNSだと思ってます)。

などなど、挙げたらキリないくらい色々なおもしろ要素を持ったゲームですね。
いつか他の要素も深堀りしたいです。

今、必要なゲーム

歴史的大ヒットの要因は、あつ森のゲームとしての素晴らしさもありますが、コロナショックの自粛による影響も大きかったと思います。

「あつまれ どうぶつの森」は、重苦しく不安が立ち込めている今の世の中にとって、必要なゲームです(あつ森に限らずゲーム全般に言えることですが)。

外で思いっきり遊ぶこともできない状況の中で、ゲームの中とはいえ、風や波の音を聞いたり、虫を追いかけたり、山や砂浜を駆け回ったりできるのは、自然の素晴らしさをあらためて感じます

友達と会うことも制限されかねない状況の中で、ゲームの中とはいえ、一緒の空間で会話をしたり、一緒に遊び回ることができ、人との繋がりの大切さを感じられます

きっと「あつまれ どうぶつの森」は、多くの人の心を癒やすとともに、現実を戦う活力を与えてくれるゲームなんだと思います。

ゲームは世界を救う力を持っているんです。

みんな、あつ森やろうぜ!(僕もやります!)

では、また明日!!バイバイ!


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