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2023年9月の『CJメッセージ』〈第69回目〉

こんにちは!第69回のCJメッセージをお届けします。
今月は経営理念の「ノル人をツクる」Ride together & move forward ついてお話します。

「ノル人をツクる」Ride together & move forward

働く仲間とお客様、取引先と共に部品と部品、知識と技術、人と人、作り手とユーザー、新しい部品と再生可能な部品が融合することにより、部品の情報がW型へと拡がります。公共化された知識インフラが将来世代に繋がる公共する部品の新産業となり、情報社会から次の未来を変える新しい社会、将来世代へと繋がる公共する部品の新産業、生活世界の実現に向けて発展させ続け、深めていきます。

CJグループ経営方針書Ver.14.1 

こちらの経営方針は盛和塾と京都フォーラム(実践部会/将来世代会)で経営体験発表という機会を通じて創った経営理念です。
元々は働く仲間とお客様、、、、、からはじめる文章だけなのですが、哲学ていな本に書かれている単語を引用しているので抽象的な内容になっています。
これだけだと、パッとみて分かりづらいかと思いますので、この文章をまとめて、「ノル人をツクる」Ride together & move forward という一文にしました。

 この経営方針について、現状を踏まえて嚙み砕いていきたいと思います。

働く仲間とお客様、取引先と共に部品と部品、知識と技術、人と人、作り手とユーザー、新しい部品と再生可能な部品が融合することにより、部品の情報がW型へと拡がります。

カスタムジャパンの成長のメージ
カスタムジャパンのシンボルロゴは、日本とアジア・世界との積極的な流通を表現しています。

青の意味希望=世界につながる海と果てしない空
Customの「C」赤の意味挑戦=つながり
Japanの「J」楕円の意味乗り物を連想させ、スピード感・躍動感を表現

39boy(サンキューボーイ)はカスタムジャパンで働く仲間をイメージ。 世界39エリアのタイムゾーンで活躍したいというビジョンと感謝の気持ちを持ち続けるために39boyと命名しました。

39boy(サンキューボーイ)

全世界の時差は24種類と思われている方が多いのですが、30分や45分単位もあり、39種類あります。
ちなみに、大谷翔平選手がプロモーションしているセイコーアストロンは39のタイムラインに対応した腕時計です。

乗り物の世界において劇的な成長をした会社はたくさんあり、日本だけでも、自動車ではトヨタが君臨し、オートバイでは、ホンダ、ヤマハ、スズキ、カワサキと誰もが知る世界に誇る日本四大バイクメーカーがあります。
自転車の世界で見ると、世界最大のパーツサプライヤーであるシマノの日本会社であり、乗り物の世界では日本企業は相当なポジションを維持しています。

売上では、インドのヒーロー(元々はホンダとの合弁)や中国メーカーが台頭してきましたが、ブランドとしての日本車は強固なものがあると思います。


しかしながら、メーカーごとに部品の情報はバラバラであり、メーカーとしても部品の共通情報をオープンにしないことがその会社の利益につながります。したがって、世の中に出ている適合情報はお客様にとってわかりやすい情報にはなっていません。(メーカーとしては利益の観点から、適合情報は隠しておきたいという意思が働きます。)
我々の理念として、部品と整備(ここのまだ未着手です。)の情報がお客様にとってわかりやすい検索システムによって拡がっていくことで「ノル人をツクる」ことにつながると信じています。

現在は、社内で登録された情報やお客様にご指摘いただいた内容での修正となっていますが、この情報の発展的に拡げていくことができます。
例えば、現在では新品パーツの取扱だけですが、将来的にはリビルドや中古部品などの情報も掲載が必要となってきます。
また、メーカーはもちろん、整備士やユーザー自身が付加情報として商品情報を追加することも必要になってくるかと思います。

さらに、我々にとってのお客様がどこまでの商品情報を必要としているのかという点にも考慮して推進していく必要があります。

働く仲間とお客様、取引先と共に部品と部品、知識と技術、人と人、作り手とユーザー、新しい部品と再生可能な部品が融合することにより、部品の情報がW型へと拡がります。

現段階では、取引先と共に部品と部品をコツコツ構築していくことが第一段階です。そこから、知識と技術などの整備情報や商品の特徴などが付加されていくが求められていくと思います。

AmazonやGoogleでは検索できない適合情報や商品情報をコツコツ丁寧に構築していくことも、経営理念である「ノル人をツクる」を実現する大切な一つです。

今月は、経営理念の「ノル人をツクる」Ride together & move forward の一部分を取り出して噛み砕いてみました。

「ノル人をツクる」の言葉に込められた想いを理解していただき、働く仲間とお客様とで共に学び、永続的に成長していきたいと思います。

そのためには、毎日の小さな気づきや地道な努力が、大きな変化を生むことを信じています。
これからも皆さんと一緒に会社も個人も成長していきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。

「ノル人をツクる」Ride together & move forward

働く仲間とお客様、取引先と共に部品と部品、知識と技術、人と人、作り手とユーザー、新しい部品と再生可能な部品が融合することにより、部品の情報がW型へと拡がります。公共化された知識インフラが将来世代に繋がる公共する部品の新産業となり、情報社会から次の未来を変える新しい社会、将来世代へと繋がる公共する部品の新産業、生活世界の実現に向けて発展させ続け、深めていきます。

CJグループ経営方針書Ver.14.1 

カスタムジャパングループ
村井基輝(むらいもとき)

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