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盛岡 報恩寺羅漢堂

盛岡五山の一寺、曹洞宗報恩寺羅漢堂の写真です。


山門



山門 扉



山門 仁王様



中門と奥に見える本堂




羅漢堂 窓



羅漢堂 華厳殿



羅漢堂 華厳殿



十六大阿羅漢御名



天井の八方にらみの龍画



五百羅漢像



五百羅漢像



五百羅漢像



五百羅漢像



五百羅漢像



五百羅漢像



五百羅漢像



紅葉と羅漢堂



11月11日(土)に二戸市を旅したあと、盛岡には12日(日)から14日(火)まで二泊三日の滞在をしました。写真整理の都合で11月13日(月)に訪れた曹洞宗報恩寺羅漢堂の写真を先に投稿しました。

盛岡には何度か訪れていますが報恩寺は初めてです。盛岡城跡や岩手県庁辺りから北へ1kmほどでしょうか、いくつかの寺院が集中する寺町が形成されておりそのうちの一寺になります。

応永元年(1394)創建で、慶長六年(1601)に現在地に移転されたそうです。移転後もすでに400年経っている大変歴史あるお寺で、今回は羅漢堂を参拝したく訪れました。

大木に囲まれた山門をくぐり参道を進んでいくとと中門があり、その先の本堂で受付(拝観料300円)をしてから羅漢堂を見学します。

堂内に入ると四方の壁面に何段にも重ね置かれた羅漢像に圧倒されます。平日の朝イチだったこともあり見学者は自分一人だけで、羅漢堂内はひたすら静かな時間が流れていました。

華厳殿の大仏像や十大弟子象、八方にらみの龍画、五百羅漢像に最初は心の中を見られているような緊張感がありました。でも、一体々々の豊かな表情を見ていると段々と親しみが湧いてきます。

滞在中にいくつかのお寺を参拝しましたが、ここ報恩寺が一番印象に残りました。中心街からも十分歩ける距離ですし、盛岡へ行く時は是非訪れて欲しい場所だと思いました。



カラーで撮影した五百羅漢像


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