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地域包括支援センターって何してくれるの?

こんにちは。
今回は、介護に携わると120%言われる【地域包括支援センター】について、まずは一体なんなん!?という部分からお伝えしていきたいと思います。


介護に関する最初の窓口

簡単に一言で言うと、「介護を意識した時の最初の窓口」です。
介護に関しては様々な機関が関わることになるのですが、そんななかでも一番最初に相談しにいく場所として認識しておくと良いでしょう。
一般的には中学校区域に1つはあるので、ぜひ一度お近くの地域包括支援センターを調べておくと良いでしょう。

こんなこともやってくれるの!?

続いて、地域包括支援センターが行っているサービスの中で、非常に助かるものを一部ご紹介します。

1.介護保険の申請代行
介護が始まる際には、必ず介護保険サービスを利用してもらうことをオススメします。しかし、サービスを利用するには介護認定申請というものを行わなければなりません。
介護を受ける方の意思を踏まえて申請書の入手、記入(本人自署部分を除く)、提出(添付書類を含む)等を当事者の代わりに行ってくれます。
申請には書類以外にも必要なものがいくつもあるので、ぜひ地域包括支援センターを頼りましょう

2.地域の社会資源の情報がもらえる
介護を行う際に、介護保険サービスはめちゃくちゃ重要なのですが、それだけでは賄いきれない部分も正直あります。そうなった時に重要なのが社会資源と呼ばれる地域のごとに提供している独自のサービスのことです。

例えば、地域の高齢者向けの体操教室、認知症カフェ、配色サービスやゴミ収集サービスなど。
これらの地域サービスは役所の方は把握し切れていない場合があり、その分現場で動いている地域包括支援センターの方はその地域でのサービスを色々把握していたりするので、ぜひ相談してみることをオススメします。

まとめ

今回の記事でお伝えしたいこと
・介護の最初の窓口は地域包括支援センター
・地域の色々な情報を知っている
・介護認定の代理申請をやってくれる

介護が始まるタイミングでとてつもなく心強い存在です。ぜひ、一度ご自身やご両親の住む地域の所在を確認することをオススメします。

今回もお読みいただき、ありがとうございました。



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