小6男子のおサイフ事情 4月30日(日)の日記
5時45分におきる。
note日記を書く。
みんなで朝ごはん。
小6のミーは、今日も友だちと街へ繰りだす約束があり、お金の準備をしている。
ちなみに彼が街で使うお金はすべて自腹(お昼代とかも)なので、ご飯食べて、お菓子買って、カフェ行って…とやっていると、まぁまぁ散財する。
ミーはまだお小遣い制にはしていないので、主な収入源はたまに祖父母からもらうお年玉やお小遣いのみ。
それまではほとんどお金を使うことがなかったので溜まる一方だったのが、最近はこうして使うことが増えた。
このペースだと、今年の夏〜秋ころにはお金が底をつくのではないかと思う。
そうして彼が金欠に喘ぎはじめたら、すかさずお手伝いや読書なんかでお金が稼げる仕組みを考えておこうかなぁ、などとひそかに目論む。
お金の準備をする彼に「ミー君、この間立て替えたPCモニター代13,599円、ついでに払ってもらってもいいかな?」と督促。
ウキウキしている時に申し訳ないとは思いつつ、今言っておかなければ今日のサイフの紐も緩む可能性が高い。
「オッケー!」と快く払ってくれたけど、たぶん万札が消えてショックだったに違いない。
茶封筒に入っている最後の一万円札を2つ折にし、入り口からだと2万円入ってる風に見せていた彼が、痛可愛いかった。
◇
夫がついに始動しはじめた。
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