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微アルコールのハイボールがでた。ハイボリーが最高にいいぞ

もはや微アルコール紹介記事ばっかりなのですが、僕もまごうことなきオッサン。肝臓の沈黙が破られる気配も感じるお年頃。むしろ喜んで飲んでいます。

さて、ビアリーがヒットしているということで、当然次なる一手が産まれるわけです。

それが微アルコール&ローアルコールハイボール、ハイボリー。

なんと0.5%と3%の二種類発売。

「そもそもハイボールを飲む層がアルコール度数なんて気にするのか?」なんて疑問も今や昔。糖質、尿酸値を気にしてビールでなく、ハイボールをメインに飲む方が今圧倒的に増えているのです。

僕の周りではですが・・・

狙いとしては、上記の通り缶のハイボール商品はアルコール度数が5%以上のものが多く、ビアリー人気の背景があるのであれば、ということで微アルコール・ローアルコールのハイボールをってことみたいです。

ということで、飲んでみましょう。

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※アルコール0.5%のインパクトよ・・・

まず微アルのハイボリーですが、感動しましたね。

感動しましたよ。

これは凄い。スモーキーなピート香が本当にする。ラベルに偽りなしです。

大人になると嘘ばっかり上手くなってしまって、どうしようもないとか思ってしまう、そんな自分に優しく寄り添いながらも、確りと道を示してくれる。なんていうかこうダンディズムな香りがします。

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※内容を見るに果糖ぶどう糖液だとか入っているので、どうなることかと思いましたが全くの杞憂でした。やはり情報で飲むべきではない。

確りとした香りとほのかな甘みもしつつ、スッキリと飲めて素晴らしいです。勿論アルコールのパンチというかそういうコクみたいなものは薄いのですが、むしろさっぱり飲めて好印象ですらある。

そして、ローアルコールのハイボリーの方ですが、こちらはバランスタイプ。所謂、居酒屋で出てくるようなハイボールとして楽しめます。何なら微アルコールタイプより香りは抑え目です。

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※栄養成分表示、左が3%、右が0.5%。心配された糖質も100mlあたり1.3gと控えめ。カロリーに至っては1本で28kcalとかなり控えめ。

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※ビアリーと比べるとより一層低いことが分かる。でもビアリーも美味しいから飲む。

それにしてもアサヒは凄い。ビアリーのクラフトタイプもそうでしたが、味と香りのバランス感が秀逸ですね。

正直、ハイボリーの0.5%のピート香には面喰いました。何なら缶のハイボールで一番ピーティーですらあるのでは。かといって尖りすぎないで0.5%のさっぱりした味わいをプラスに転じさせるという。

これは凄い。アサヒの微アル開発担当の方はとんでもないセンスだと思います。

今後も、アサヒ内の微アルのシェアを伸ばすとのことで楽しみにしたいと思います。







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