ゴーヤ生りすぎ問題からのゴーヤレシピ
ゴーヤの生命力が強すぎる。
グリーンカーテンなんていってゴーヤを植えてなりすぎてるところなんか結構見た。
僕の実家では家庭菜園というには少し大きいかもしれないが、畑で野菜を育てている。ありがたいことにそのできた野菜を送ってくれたりしている。
それで本題になるのだが、その家庭菜園で、毎年ゴーヤも育てているのだが、生る。とにかく生る。その上同時多発的にポコポコなるので、7月頃から永久不滅ゴーヤ祭りとなる。
僕は弁当に野菜炒めを2種類持って行っているのだが、10月中旬くらいまでずっとゴーヤがいずれかに入っている。夏における僕の体細胞の3割ほどはゴーヤだ。
ちなみに姉一家にも野菜を渡しているのだが、姉一家はゴーヤが苦手ということもあり、ゴーヤが我が家に集中するのだ。
親曰く「ゴーヤ好きだったでしょ?」なのだが、一回もそんなことを言ったことはないし、何ならモチベーションとしては少し下がる食材である。
玉ねぎなら僕は毎食入っていても大丈夫なのだが、ゴーヤは癖が強い。苦みと青臭さが料理をゴーヤ色に染め上げるのだ。
と、まぁここまで激しいゴーヤディスを繰り出してきたのだが、そんな飽くなきゴーヤとの戦いの中で生まれた、これは嫌いじゃない・・・いやそれどころか、私、、、もしかしてゴーヤ君のこと好きかも??っていう料理を挙げたいと思う。
・ゴーヤの肉詰め
出典:https://www.kubara.jp/recipe/780/
究極系。
レシピを調べると輪っかにしたりとか手が込んでると思う。
僕は単純に上から下へ縦に真っ二つにする。種と綿をとる。塩胡椒と混ぜたひき肉を詰める。アルミでくるむ。オーブントースターに入れてMAXからMAX一つ手前の熱量で適当に30分くらい熱する。
以上である。
あとはケチャップや焼き肉のタレ好きにかければいい。少し手間が増えるけど、肉汁とケチャップ、中濃ソース、味醂、少しの醤油を煮詰めたソースが好きだ。
何が凄いって、簡単、放置、失敗がない。オーブンでじっくり熱されたせいか、ゴーヤの苦みも少なく何なら肉のアクセントとなる。はっきり言って美味しい。なんだか悔しくなるそんなレシピである。
もうこれだけで十分なのだが、それでは飽きるのでもう少しあげる。
・青椒肉絲
出典:みんなのきょうの料理
ピーマンの代わりにゴーヤを使う。以上。少しゴーヤイズムを感じるが、中華パワーでなんとかなる。
・トマトとゴーヤの卵炒め
出典:みんなのきょうの料理
トマト・ゴーヤを炒めて、卵を入れる。味付けは鶏ガラとかウェイパーと醤油。豚肉を入れてもいい。
ゴーヤちゃんぷるのように卵とゴーヤは相性がいい。ゴーヤの苦みをマイルドにしてくれる。それにトマトの水分と酸味・甘みがいい感じにマッチする。仕上げにごま油をいれると尚よし。ただ、トマト、ゴーヤともに水分がもりもり出るので炒めすぎ注意である。
・ゴーヤのツナ和え
出典:ソラレピ
僕は玉ねぎ入れませんが・・・ゴーヤをスライサーでスライス。スライサーが無ければ頑張って出来るだけ薄く切ってください。塩でもみ込み、10分ほど放置。その後ゴーヤを洗う。さらにゴーヤを茹でる。水を確り切ってツナと混ぜ合わせて麺つゆと混ぜる。
徹底してゴーヤの癖を無くすので個人的にはちょっと邪道なのですが、ちょいと一品増やせる常備菜として便利です。
こんなところでしょうか。皆様もゴーヤを育ててどんどこゴーヤを食べましょう。
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