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山崎ハイボール缶はウイスキー初心者の方こそ飲んでほしい

8/8、待ちに待った山崎ハイボール缶が発売されました!!

白州ハイボール缶の時は不覚にも一度床についてから、ガバッと起きたもので中々テンションをあげるのに難儀しました。その反省を活かし今回は確りスタンバイ。

とはいえ、流石に0時、バンプオブチキンでさえまだ望遠鏡を担ぐ時間じゃありません。中々売っているコンビニを見かけず、3件目にして購入!

黒い缶に金の文字が高級感あり。

お値段は白州ハイボール缶と同じ660円。


待望(マッテ)たぜ?この贅沢な時間(ヒトトキ)をよぉ!

さて、これまた白州ハイボール缶と同じく氷を入れたグラスに注いでとの推奨文が。

ほう・・・

氷を入れた、ね。


オラァ!!!



お”い”し”い”-------!


つい、勢いに任せてロックアイス400飲みをかましてしまいましたが、先に言ったハイボール缶を買うスタンバイってこういうことです。

絶対飲むぞと言う僕の断固たる決意に山崎ハイボール缶、ちゃんと応えてくれました。

スムースな甘みと、どこかお香のようなオリエンタルさがバランス良くマッチしてます。ミズナラというやつなのでしょう。白州と飲み比べると本当に良くわかる。

一番好印象なのがハイボールにするとありがちな粉っぽさがないこと。

とんでもなくグビクビ飲めます。 アルコール度数9%を感じさせず10分で飲み終わってしまいました。

スモーキーフレーバーもほぼ感じないので、ウイスキー初心者の方にお勧めできると思います。

勿論、初心者で600円のハイボールはどうなの?ってところもありますが、そこは以下の山崎ハイボール缶のコスト計算を見ていただければ、きちんと値段相応・・・むしろ現状を考えればコスパが良いということがわかります。

1本350ml、アルコール度数9%、税込み660円
これを仮に現行山崎ノンエイジで作るにあたっては
山崎73.3ml、炭酸水276.3mlと配合になります。

この山崎の量を先ほどの山崎1mlあたりの金額でかけると
518円。660-518=142円
炭酸水の金額は276.3mlで142円になります。

また4950/660で考えると山崎ハイボール缶は山崎の金額で7.5本分なわけです。
7.5×73.3=549.75ml

山崎シングルモルト分の値段で550mlくらいの山崎と何かいい感じの炭酸水7.5本が付くというわけです。

全く同じ山崎ノンエイジではないだろうとはいえ、これだけ手に入らない現状を考えると一度は試す価値ありだと思います。


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