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自分の中の時間が流れてさえいれば、どんなことも癒されていく

アラサーにして、仕事でストレスマックスのときに友人から失礼な対応をされてこちらも瞬間沸騰して相当大人げない対応を返してしまい、たぶん絶交されました。この年齢になってそんなことあるか?普通、、、。苦笑。

こちらだけでなく向こうも悪いのだけれど、自分もなんであんなこと言ったかなって思って、自分の我慢弱さや自分本意な部分が恥ずかしくて、一週間くらいマジで消えたいって思いながら仕事以外鬱々とした気分でごろつくだけの無為な時を過ごしました。

そして昨日までは最悪な気分だったのですが、今日はなぜか急に気分がよくなっており前向きに思考を巡らせることができました。この年で絶交とかマジヤバイ私終わってるっていう考えから、うん、またそのうちきっかけがあって縁が復活するといいな。その時は気持ちよく話せたらいいな。みたいに考えられるようになっていました。

そこで急にふと思ったのが

死ぬほど恥ずかしいこと、消したい過去、やってしまった失敗、なくなってしまったご縁、いろんなことが今まであった。でも、すべて時間の波に乗っていればいつかは癒されるんだなってこと。

陽気か鬱かどちらに親和性があるかといえば断然鬱と気が合う私であるが、今まで最低な気分の中、自分も人も傷つけるような投げやりな考え方や姿勢で生きていた時間というのは、振り返ってみれば「流れてなかった」と思う。時間が、とまっていた。逆らっていたのである。ずっとそこで、いじけていたかったから。

時間は無情に過ぎていく。でもだからこそ、すべての出来事は流れていき、その流れが過去の傷を癒していく。少しだけ安心できた。


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