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老後の夢

まだ仕事を辞めた後や老後を語るには早いような気もするが、将来かなえたい夢みたいなものがあるので書いてみたい。

退職前にしたいこと

こちらにも書いたがうちには老猫がいるので、彼女が旅立つ前は今まで通り何も実行に移さず猫最優先の生活を過ごしたい。一方、来るべき日に備えて準備やら妄想は進めたい。今考えているのは以下のようなことだ。

  1. 妻にもうちいどパスポートを取得してもらい一緒に世界一周。但しまだ仕事は辞めるつもりがないのでタイミングを分けて一年に2回行くようなことを考えている。行ってみたいのはかれこれ三度目だがハネムーンで痛い目にあったカンクン、タヒチやモルジブなどのビーチリゾート。もう一つはおそらくもう先々行く気が起きそうもない=遠い、南米やアフリカ大陸だ。妻がまだビジネスクラス以上に乗ったことがないのでまずはビジネスクラス、先々はファーストも是非トライしたい。そこに向けて今やれることは、、、、一部やってるが再度整理しておく。

    1. 資金計画 - 2人で400万円くらいあればどうにかなるか。これはおそらくどうにかなると思う。米国のテキサス州に不動産を持っているのでそこの視察を兼ねると飛行機代の一部を経費で落とせたりするかもしれない。ということはDFW空港なのでAmerican Airの本拠地となるのでJAL One World系でまずは考えた方がいいかな。

    2. クレジットカード - カンクンもそうだがリッツカールトンホテルが好みなので今使っているクレジットカードをMariot Vonvoyに変えようかと思う。ポイントが貯まったらそれで部屋のUpgradeとかできるしこのクレカはポイントをあらゆる航空会社のマイルに変えられるようなので将来使い勝手が良いように思う。

    3. ひたすら妄想 - 現地でのアクティビティは2人とももう結構年だから昔みたいにはいかない、やはり景色と食事を楽しむこと。後は、以前のようにプールサイドでのんびり読書か?もう紙の本は字が小さくて疲れるのでKindle Oasis(Water proof)は購入済みで、妻がこれまで買い込んだ大量でまだ読めてない紙の小説本はBookScan.comで電子化中。

    4. 英会話 - これはだいぶできるようになったが、妻にスペイン語とか覚えてもらうのはどうか。やはり旅は現地の人との触れ合いだよなー。

  2. セカンドハウスを購入し二拠点生活からの移住

    1. 移住先 - これは昔からどういうわけかよく訪れている長野県の茅野周辺で考えたい。二拠点なので都心へはあずさか車。後、もう夏の関東の暑さは無理なので冬多少寒かろうが夏涼しいところがいい。

    2. 長野で何するか妄想 - 完全に老化する前に私も料理を少し覚えたい。夏はゴルフ、冬はスキースノーボード。後、薪ストーブを購入したい。暫くremoteも含めてパソコンワークは続くのでやはり疲れて顔を上げたらそこにアルプスや八ヶ岳の景色があると秀逸

    3. 自分が土地に求めるもの - 工務店周りや不動産探しは開始したが、土地が悩む。まず市街地は全く候補に上がってない。残るは大きくリゾートか農地を転用した土地というか平野部にある土地か?いずれにしても結構な数の考慮点がある。例えば、価格、造成等の追加コスト、広さ(坪)、勾配、ハザードマップ、眺望、公共交通機関やスーパー、病院までのアクセスつまり利便性、標高=避暑、地域との付き合い、上下水道やネット、後、冬の雪かきとかのインフラ、なんらかの土地に課された制限、理想としている家を建てられるか(縦長の家を建てようとしているのに正方形じゃ家のデザイン考え直しになる)、その他不動産屋さんからの情報とか。しかし最も重要なのはタイミングだ。猫が最優先なので今いい土地を見つけても暫く家の建設には入れない。入ってもしょうがない。となると土地だけそのまま放置でいいのか。もちろん固定資産税は払うが早く上物を建てろといった法律とかある可能性ある(実際、原村ではそうだった)

    4. 二拠点のもう一方 - 暫くは東京との二拠点にする場合の東京側はどうするか?一応ローンをほとんど払い済みの一軒家は持っているが、長野に一軒家と関東に一軒家はTOO MUCHだ。だとしたら関東の方は売却して、賃貸で妻の好きな商店街が多くて長野にも通いやすい比較的都心に住むのはどうか?どこだ?四谷あたりか?東京は直下型とかの地震がきたら色々ありそうなのでもう不動産の購入はやめて賃貸の1 LDKとかを1-2年ごとに変えて転々とするのがいいかもしれん。

退職後は完全に移住か?

  1. 移住の後 - 退職後は完全移住だが夫婦共々最後までそこにいるか?これはまた微妙な問題だ。我々には子供はいないので最後は一軒家というよりケア付きのマンションが良いかもしれない。だとすると移住してもそこに住むのは70歳、頑張っても75歳くらいまでか。だとすると多少売れるようなところに土地を購入しないといけないなこれは。ではそのためのお金はどの程度残しておけばいいか。結構ちゃんとしたところなら夫婦で億はいくかもしれないなー。

  2. 移住後の日々の暮らし - もう通勤はない。何するか?スポーツ、薪ストーブ、たまに料理、あとは読書だけだと少し退屈しそうな気がするので儲け度外視の何かそこまでゴリゴリやらなくていい仕事を見つけないとな。もしくはそれまでに不動産投資や株式投資でそこそこ財産を築いて、仕事じゃなくてボランティアワークで時間を潰し人間関係を構築するのがいいかもしれない

  3. 人間関係 - 退職したらただの爺さんなので、人様に迷惑をかけないように頑張りたい。現在は外資ITでマネジメントなのでそれなりに偉そうだがそれは会社がすごいのであって自分はそうでもないので、謙虚にやらないといけない。あたかも部下に指示するような感じで近所のジジババに指示したらあっという間に村八分になる気がするので気をつけないと。

  4. Give and Take --- おそらく野菜のお裾分けとかもらえる気がするがうちは何をあげればいいのだろうか?考えないと。

  5. 本当の最後の住処 - つまり墓はどうしようか。田舎の墓は父親が入ってる、おそらく母親もそこに入るだろう。田舎には兄夫婦に子供が2人いるが最終的に墓はどうなるのだろうか。なんとなくそこにお世話になるというより最初から妻とあとカプセルに入った猫二匹にまだ生きてるが最後はカプセルになる一匹でどっか永大供養してくれるところを見つけたいと思う。私の家は代々南無大師遍照金剛なので弘法大師様の比叡山のあたりになんかないか見つけてみたい

ここまで書き上げるのに1時間かかってないが段々楽しくなってきた。
妄想はつきないな。。。。。

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