【1人用DCG開発】進捗を報告すると、必要な何かが見えてくる。それが開発だ。
Wyomingの開発をスタートしておおよそ2年。
中間報告ということで動画をアップしてみた。
1.対戦前
最初にカードリストから。
ズラーッと並べられていると壮観なので、できるだけ多く配置してみた。
これにイラストが実装されると華やかになるでしょう。
ひそかにフィルターも実装している。
シナリオ選択。シナリオ1はチュートリアル。
シナリオ2からが本番なんだけど、シナリオ3を先に作って徐々に難易度を落としていく作り方にしている。
主人公キャラ選択。
顔とキャラ紹介と性能を表示する。右側で難易度も調整できる。
ゲーム中にシナリオは実装しない予定なので、こういうところでキャラを描いておく必要があるのだ。
バトル開始時に1回だけカード交換、いわゆるマリガンができる。
特に面白みのない画面なのだが、「交換する」ということを意識した構成にしている。
対戦開始前の画面。ここでオートセーブが入る親切設計。
ここの演出はどうするか迷った。ランダムな曲線を描いて登場するのが面白いかなと思って実装したが、変更するかも。
ちなみに回転して登場するバージョンを途中まで実装していた。
2.敵1人目
1人目から目が隠れている強キャラ感のある敵が登場。実際は弱い。
進化したときに、自分の場の他のユニットの下に画像が表示されている……これはバグなのでそのうち修正します。
z-indexのソートが楽になったので、修正は面倒ではないと思う。
勝利したときにカードを2枚もらえます。あとGoldも。
必ずしもレアリティが高いカードが強いとは限らない。
《渾身の一振り》は使い勝手がいいカード。
3.敵2人目
緑色の髪の女の娘が次の相手です。
場に出したユニットの効果で、緑髪娘(アイラ)がシールド+2を持っています。これは次に受けるダメージを2軽減する効果なのです。
なので、自分の三角の形をしたユニットが攻撃しても3ダメージしか与えられないんですね~このシールドの部分は、もう少しわかりやすく表現したい。
4.ショップ
敵を倒して強奪したGoldで買い物ができます。
カードを買ったり、カードを削除したり、HPを回復したり。
これはデッキから削除するカードを選択しているところです。最初から持っているカードは弱いので削除してします。
いわゆるデッキ圧縮ってヤツですね。
5.敵3人目
3人目は令嬢だそうです。
画面は、自分のユニットすべてに守護をつけてシールド+2を付与しています。シールドは実質HPアップに近いけど、確定除去や体力の最大値をマイナスする修整(-1/-1)に弱いです。
カード効果の長所、短所を考えていくのがカードゲームの醍醐味かな。
6.宝箱
中間地点で宝箱が王様からもらえます。
ここでレアカードなど、キーになるカードを入手することで、後半戦のゲーム展開を前半戦とは異なるものにしようとする考えがあります。
7.これから
ゲームの大枠はざっくりできたので、次はカードの調整を行っていきます。
調整といいつつ、大幅に作り直すことになってしまいそう。
ゲームって、作ってみないと面白いかは分からないモンです。
つまらないものを壊す勇気。
それが今の自分に必要だ。
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