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【1人用DCG開発】RPGツクールMZで1人用カードゲームをツクール。

noteに書く目的

RPGツクールMZで作っている1人用カードゲームの進捗をnoteに書いていくことにした。
目的は開発モチベーションを保つため。
たいていの個人ゲーム開発はモチベーションの低下により自然消滅を迎えている。
モチベーションという見えない何かを支えていく力をnoteに託す。

ゲーム制作してます! みたいな記事はたいてい2ヶ月くらいで終わっている。
その記事を書いてる時間を制作に向けた方が完成が早まるし、2ヶ月くらいすると飽きちゃうのだ。
ちなみにこのnoteは息抜きで書いており進捗には影響はないので、セーフ。

どういうゲームか

カードからクリーチャーを召喚し、それを戦わせて相手を倒すゲーム。
相手プレイヤーのライフを0にしたら勝利。
カードにはコストがあって、状況に応じてどのカードを出すのが強いかを考える。
いわゆるMtGとかシャドウバースに近いと思う。
ルールは完全には固まっていないので、いろいろと試行錯誤して考えていく。

ゲームタイトル

タイトルはまだ決まっていない。世界観も決まっていない。
自分がゲームをつくるときは、フレーバーは1番最後に作っている。
タイトルが決まらないことには扱いにくいので、プロジェクトコードネームで管理している。
プロジェクト「Wyoming」。アメリカの州の名前である。

どこまでできているのか

ゲームの基礎となる部分は完成している。ここまでくるのに1年7ヶ月かかっている。
生産性は悪いと思われるが、2度大規模なスクラップ&ビルドをかけているのだ。

2019年5月から開発を始めて、ゲームの基本的な仕組みは2019年10月にできた。
カードをいくつか実装していくうち、プログラムが拡張性の低いつくりになっていたことに気づき、
2020年06月に内部的な処理を大幅を変更したバージョンを作成。
大変だったけどリファクタリングした後はスッキリしたので精神的にも良い。
ここまでは、RPGツクールMVで作っていたが、RPGツクールMZに移植開始。
そして、2020年11月にMZへの移植完了。
自作カードゲームはここまでは作れる人も多い。
問題はこの先の工程なのだが、何が問題になるのかは自分でも把握していない。

ゲーム画面はシンプルにして、後から画像を実装していく形にしている。
先に画像を用意しちゃうとカードをボツにしたときに画像の流用がしにくいので。
カードマスタが確定してから画像を設定していくことにする。

スケジュール

計画は立てていない。出来上がった時が吉日であり完成日。
ただ、無計画すぎるのも問題なので短期目標と長期目標を立てていく。
長期目標として、2021年6月にリリースする。
短期目標として、11月はレイアウトの変更や演出といった見た目の修正を行う。
遅延してもペナルティはないので気楽にやります。

次回目標

次回はゲームを作るときに影響を受けたシャドウバースの話を書きます。
研究なので脱線していないです。

追記

完成させました! こちらの記事もぜひご覧ください。


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