おじさん化

福祉の世界で働くようになってから早くも7年目になりました。今の職場は20代前半が多く、20代後半の私でもリーダーとしての動きを求められる事が多いです。
そんな中で、やはり後輩の働き方や振る舞いに疑問やもう少しと思う日が多くなってきました。タイトルにもある通り、おじさんだからなのでしょうか。きっと私が若いころも同じように思われてたいのでしょう。
しかし、だからといってこのままでいると組織として成長することができません。人は減っています。1人1人がぶちあがっていかなければなりません。
そこで、【個人の力】と【支援力】があがれば組織が成長すると仮説を立てました。
まず【個人の力】とは、社会人としての力です。「電話対応、報告書の作成、仕事を創る力、キャリアプラン」等様々です。特に「仕事を創る力とキャリアプラン」が個人的には重要だと感じます。
報告書のスピード、会議のやり方は効率がいいのか、ICTを導入して仕事の効率があがらないかなどの思考力が大切です。
次に支援力です。
利用者の状況は日々変わっていきます。スピードを持って、対応にあたらなければなりません。そのためには支援員はいい意味で楽をしなければなりません。計画にもあてはまらず、担当者会議でも話題にあがらない記録や支援はやめても大丈夫か、逆に一定のルーティンを創れないか。
支援を創り、支援を辞める決断力も重要です。

自分が情熱を持てるのは組織開発だと気づきました。本やyoutube、ツイッターなどで他の業界を覗くと、福祉はまだまだそこに遅れていると感じます。そのためにもこれから社会福祉士をとり、コーチングを受け、自分がコーチングできるようになることで自分の組織を強くします。
そんな自分の目標を宣言してこのnoteを締めくくりたいと思います。

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