見出し画像

【350点】偏差値40台がTOEICに初チャレンジした話

なんとなく英語を勉強してみようと思ったのが2020年頃の話。
高校卒業以来、英語の勉強なんてしていませんでしたので、中学英語を一からやり直しました。
ちなみに大学受験はしていないのと、英語の授業もまるで興味なかったので中学英語すら怪しいレベルのスタート。
(偏差値40台なんてそんなもんですよね…)

まずは基礎を固めないと話にならないので、愚直に「中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく。」シリーズを何度も解き続けました。
これを毎日1~2時間、1年半ほど続けたあたりで、TOEICにチャレンジしてみようかな?と急に思い立ったのです。
転職活動をしていると、最低でもTOEIC550点以上は必要に感じましたので、とりあえず500点以上を目標にしています。

TOEICの勉強法は「金フレ」と「銀フレ」を当時の通勤電車(往復2時間)を活用して何度も読み込みました。(もちろん発音のリスニングも)
徒歩移動の際は、Spotifyの英会話を聞くように習慣化して英語に触れる機会を増やしました。
もちろん、昼休みも30分は英語学習に使います。

長い通勤時間のベンチャーから、バイクで10分の外資系企業に転職してからは、朝一の1時間と昼休みの15分程度を英語学習時間に充てていました。
試験1ヶ月前は5時起きで2時間ほど勉強時間に充て、模擬試験を繰り返し行って試験モードに突入。
そして2022年、TOEIC学習をはじめてから1年が経ったあたりで試験を受けることになります。

結果は350点。
同じ模擬試験を繰り返し、750点までいったとは思えない結果になりました。笑
同じ模擬試験だけやってはダメですね。
TOEIC学習前の簡易試験と同じくらいの点数で愕然としました。

今回はじめてTOEICの試験を受けて思ったことは以下の通り。

  • リスニングが聞き取りづらい(高性能ワイヤレスイヤホンで慣れすぎた)

  • 学校の机はイスが固くてお尻が痛くなる

  • 2時間問題用紙を眺めて首を痛める

リスニングは完全に盲点でした。
音声のボリュームは問題ないのですが、音質が悪くて何を言っているのかさっぱり分からないのです。
模擬試験は1.5倍速で耳を慣らしていたので、スローに聞こえるものの内容がさっぱり。笑
あとは会場次第かと思いますが、TOEICは体力勝負ですね。
2時間集中を切らさない鍛錬が必要です。

結論、大学受験をしていない偏差値40台の人間が、毎日1~2時間(年365~730時間)英語学習をするとTOEIC350点という結果になります。
無駄だったかというとそんなこともなく、単語のレパートリーは確実に増えました。
まだまだ道半ばということで、これからも英語学習をコツコツと進めていきます。

似たような経歴の方は是非参考にしてください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?