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【時間がない人必見】どんな人でも必ず時間を生み出せる方法(自分の時間編)

「時間がない」
誰しも一度は口にしたことのある言葉ではないでしょうか。
毎日朝から晩まで働く人にとって、勉強や副業など自分の時間を生み出すことは簡単ではないと思います。
私自身、毎日9:00に始業し、夜は1時頃まで仕事を続け帰宅する日々を送っています。

自分のための勉強や記事の投稿など、やりたいことはあるけど時間がとれずに先送りする毎日

本当にどうにかしなきゃ!と追い詰められたどり着いた方法が、驚くほど簡単で効果が高かったので、ご紹介いたします。

簡単に時間を作り成果を出す方法

まず結論から、自分の時間の作り方は以下の3つです。

1.時間を作ろうとすることをやめる

2.時間ではなくタイミングを決める

3.決めたタイミングに決めた量を必ずやる

以上。
簡単です。それぞれ詳しく見ていきましょう。

1.時間を作ろうとすることをやめる

やりたいことやすべきことができた時、まず何を考えますか?

・・・いつやろう?

ではないでしょうか。

そして、「仕事終わりにやろう」「今度の連休でやろう」と考え、結局疲れていたり予定が入ったりして頓挫してしまいます。何してんだ自分…

この問題を未然に防ぐためには、「いつやろうとか考えない」ことが一番の解決方法です。

その「いつ」がなくなってしまったら、代替を考えるのが大変ですからね。

2.時間ではなくタイミングを決める

では、いつやるかを考えずにどうするのか?

時間のかわりに「タイミング」を考えましょう。
タイミングとは、簡単に言うと物事に取り組む瞬間のことです。
比較すると以下のようになります。

時間を決める:「次の日曜に3時間勉強してテキスト終わらせよう」
瞬間を決める:「ランチ後の仕事に入る直前10分で2問だけ解こう」

大事なことは、具体的な瞬間と量を定めることです。

前者ではもし日曜に予定が入ってしまった場合、1週間で0分0問。さらに埋め合わせも必要です。

後者では日曜に予定が入ったとしても、1週間に最低でも50分(10問)は達成が保証されます。
1ヶ月にすると単純計算200分(40問)の差が生まれます。

この「タイミング」を1日の中で何回か入れておくと、気付いた時には大きな効果となって返ってきます。

タイミングを決める際は、できるだけ他人に左右されない時間帯を選ぶことが大切です。

【おすすめのタイミングと量(勉強の場合:1問=5分)】
・朝起きて1問 ・始業前にデスクで1問 ・ランチ前に1問
・ランチ後に2問 ・15時〜17時の間に1問 ・就業後に2問
・帰宅中に5問 ・夕食後1問 ・風呂あがり1問 ・就寝前1問 など

これらは勉強だけでなく、読書や執筆など場所を選ばない行為であればほぼ全てに当てはめることができます。

自分の生活の中で、できそうなタイミングを探してみてください。
思ったより沢山見つかるはずです。

3.決めたタイミングに決めた量を必ずやる

いちばん大切なポイントです。

決めたことを、必ず決めたタイミングで行います。
少しずらしたり、やったりやらなかったりする日があってはいけません。

毎日決めたタイミングでやることが重要です。

そうすることにより、3週間で特別が日常に変わります。

このフローの最終目標はいわゆる「習慣化」にあります。

毎日食後に歯を磨くように、「○○の前/後はこれをやるのが日常」と習慣付いてしまえば、それ以上のことはありません。
※他人に左右されない時間帯をオススメする理由もここにあります。

「自分で決めたタイミングで決めたことをしているうちに、いつのまにか当たり前になっていた」がベストな状態だと言えます。

まとめ

時間を生み出す超簡単な方法をまとめます。

1.何か始める時に「いつやろっかな〜?」と考えることをやめる

2.「いつやるか」という時間ではなく、
  「ここでやる」という時間帯(タイミング)を決める

3.決めたことを決めた時に毎日行うことにより、3週間で習慣化させる

習慣が変われば人生がかわる、という言葉もあるように、習慣化の力はとてつもなく大きいです。

なにかを始める時は小さく小刻みにすることによってハードルも下がり、ストレスも感じにくくなります。

この記事で「時間なくてできないわ〜」と悩んでいる方に、少しでも時間持ちになっていただけたらとっても嬉しいです。

さいごに

今回は自分の時間編としてご紹介しました。「自分のペースで」が許されないビジネスシーンでは難しい場合がありますので、あくまで「自分の時間を作る」ことを目的に参考にしてください。
ビジネス時間術に関しては、別記事にてご紹介していきます。

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