見出し画像

【話す機会が増えてきた方】これをやらないと話すのが下手なる〇〇〇バックとは?

「私は経営者をしており、元々話す機会が多いのですが、年々話が下手になっているような気がしています。準備もしている方だと思いますが、最近では自信のなさから、上手く話せず後悔することもよくあります。何かアドバイスをいただけますと幸いです」

本日はこちらのご相談にお答えしたいと思います!

「話が下手」の定義も人それぞれだと思いますが、おそらく、

思ったような結果が出ていない=下手になっている

ということだと思います。

最近、「立場が変わって、人前で話す機会が増えました」という声をたくさん頂くようになりましたが、実は、場数を踏めば踏むほど、大きな落とし穴がやってきます。

話がうまくなる4つのポイントは重要ですが…

人前での話を上達させるために、よく言われる4つのポイントがあります。

①場数が必要

②準備が必要

③想いが必要

④内容をしっかりつくる必要

スクリーンショット 2021-05-03 1.53.06

どれも大事なポイントです。

場数は大事ですし、準備がなければ上手く言葉が出てきません。「相手に届けたい」という想いも大切ですし、話す内容もしっかりつくる必要があります。

絶対に必要な5つ目のポイント

話す経験が増えてくると、絶対にやらなければならない5つ目のポイントがでてきます。経験を積めば積むほど漏れるところです。

それは「フィードバックをもらう」ことです。これが今回一番伝えたいことです。

弊社のセミナーには、これまで4万人以上の方が受講されました。伝わる話し方の習得に向け、一生懸命取り組んでいただいます。しかし、経験を積めば積むほど、この5つ目が圧倒的に不足しているのです。むしろ、ほとんどやっていない人が多いです。

スクリーンショット 2021-05-03 2.03.40

自分の背中は自分で見えません。自分の話がよかったかどうか、フィードバックをいただかないことにはわかりません。

鏡がなかったら、自分はどんな顔をしているのかわかりません。体重計がなければ、太ったのか痩せたのかもわかりません。それと同じで、自分の話に対しても、周りの方から、「ここがよかった」「もう少しこういったところを改善するといい」など、フィードバックを頂くことが上達の近道になります。

しかし、話すことに慣れてくると、「こんな感じで話せばいいのか」とコツがつかめてくるわけです。そうすると、フィードバックをもらうという発想がなくなってきます。

フィードバックをもらわない4つの理由

なぜフィードバックをもらわないか?大きく4つあります。

①フィードバックをもらうという発想がない

②フィードバックをもらえる人がいない

③フィードバックそのものが恐ろしい

④軸がぶれてしまう

スクリーンショット 2021-05-03 2.27.04

まず、フィードバックをもらうという発想がなければ、今日を機に改めていただけるとうれしいです。

また、フィードバックをもらえる人がいないとしたら、会議に参加した同僚や、周りにいる聞きやすい人に、そっと改善点を聞いてフィードバックしてもらいましょう。もしくは、自分で録音して聞いてみるというのもいいですね。

フィードバックをもらうのって、恐ろしいですよね。何だか「指摘された…」という気持ちになります。私もフィードバックをもらって落ち込んでしまうこともあります。けれども、周りの方から意見をいただくと、参考になることだらけです。自分では見えないことがたくさん出てきます。いきなり全員からフィードバックをもらう必要はなく、まず一番信頼できる人をピックアップして、その人からフィードバックをいただくのがもらいやすいとと思います。

最後に、フィードバックをもらうと軸がぶれてしまうという点。実は、フィードバックとセットでやらなければならないことがあります。それは意思決定です。

スクリーンショット 2021-05-03 2.44.52

いただいたフィードバックの中から何を活かすか、自分の軸で決めるということ。

普段から自分の話に対して、フィードバックをもらっている人は本当に少ないのです。しかし、確実に腕はあがります。まずはあなたの信頼できる人から、フィードバックをもらう癖をつけていきましょう!詳細は動画でも解説しております。

セミナー内容から探す

会場から探す

-----------------------------------------------------------------------------

【株式会社モチベーション&コミュニケーション:桐生稔 著書】
◎30秒で伝える全技術 (KADOKAWA)

画像5

◎雑談の一流、二流、三流 (明日香出版)

画像6

◎10秒でズバッと伝わる話し方(扶桑社)

画像7

【オンラインセミナー、コミュケーション力アップ、伝わる話し方セミナー】

【ビジネスマンのための「伝わる話し方」実践スクール】

画像8

【プロフィール】
・株式会社モチベーション&コミュニケーション代表取締役:桐生 稔
・モチベーション&コミュニケーションスクール代表講師
・日本能力開発推進協会メンタル心理カウンセラー
・日本能力開発推進協会上級心理カウンセラー
・日本声診断協会音声心理士

1978年生まれ、新潟県十日町市出身。もともと臆病な性格で、対人関係が非常に苦手。小さい頃は親戚の叔父さんと話せない程、極度の人見知りであがり症。体も弱く、アトピー性皮膚炎、扁桃腺炎症、副鼻腔等、先天性欠如等、多数の病気に悩まされる。
18歳の頃に新潟から東京に上京。東京で新卒入社した会社では営業成績がドベで入社3カ月で静岡県富士市に左遷させられることに。しかしそこから一念発起。コミュニケーションスキルをあげるべく心理学、大脳生理学を学び始め、1,200店舗中営業成績でNo1となる。その後、ボイストレーニングスクールに転職。話し方の基礎を徹底的にマスターし、8店舗だったボイストレーニングスクールを40店舗に拡大。一気に全国区の業界大手に引き上げる。そして2013年、強いビジネスマンをつくりたいという想いからモチベーション&コミュニケーションスクールを設立。現在では全国で伝わる話し方、あがり症改善、人前でのスピーチをトレーニングするビジネススクールを運営。全国40都道府県で年間2,000回のセミナーを開催し、受講者数は30,000人を越える。

【モチベーション&コミュニケーションスクール会場】

画像9

北海道、青森、秋田、岩手、山形、宮城、福島、新潟、石川、栃木、茨城、埼玉、千葉、東京、神奈川、山梨、長野、静岡、岐阜、愛知、三重、滋賀、京都、奈良、大阪、兵庫、和歌山、鳥取、岡山、島根、広島、香川、徳島、愛媛、高知、福岡、大分、熊本、鹿児島、沖縄

◎モチベーション&コミュニケーションスクール公式LINE

◎YouTubeみのちゃんねる

◎instagram

◎Twitter

◎Facebook

◎TikTok

株式会社モチベーション&コミュニケーション

所在地 〒163-0649 東京都新宿区西新宿1-25-1 新宿センタービル49F
お問い合わせ TEL:03-6384-0231
MAIL: info@motivation-communication.com

-------------------------------------------------------------------------------


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?