#102 蹬脚

■ 大地とつながる健康法 アーシングタイチ <基礎編>

第102回 蹬脚

右脚、左脚交互に進行方向に向かって蹴り出します。

蹴ると同時に、両手の5本指第二関節を突き出します。

蹴り出した脚を降ろし、体を反転させる際、両腕で水平に大きな円を描き、ダン中穴に氣を集めるように意識して(蓄勁)、両手首を交差させて小さな円を描いてから、前後に両手を突き出すようにします。


● ポイント1 蹴りのときは足の裏全面を使うように。踵側に意識をおきます

●ポイント2 ぐらつきそうなときはバランスがとれていません。速く動こうとせず、一旦止まってリラックスし、安定したらまた動き出しましょう

●ポイント3 両腕を突き出すときは、腕をしっかりねじり、肘を伸ばしきらないように注意しましょう。胸を張らず、両腕と胸の前の丸さを意識します


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