#54崩拳

■ 大地とつながる健康法 アーシングタイチ <基礎編>

第54回 崩拳

腰元から縦拳ですばやく突き出すと同時に片足で震脚。

ジグザグに一歩ずつ進みながら左右交互に行います。

形意拳の基本形、五行拳の一動作です。

よく知られている形意拳の動きでは、半歩引き寄せる歩法ですが、
道場で習っている形はちょっと違い、足を揃える形になります。

● ポイント1 足を一歩進めながら、両腕でぐるっと円を描きます。腰元にエネルギーを集めてくるイメージで(蓄勁)

●ポイント2 腰元で両方の手首が一瞬交差します。突き出すほうの縦拳が下、反対側も同様に縦拳にします。突き出すと同時に、反対側の拳も同じ距離、お腹に沿って、横向きに引きます(対拉勁)

●ポイント3 突きのタイミングで後ろの足を引き寄せ震脚するとき、足を踏み下ろす方向は真下ではなく、突きと同じ前面に向かってエネルギーを送り出すようイメージしましょう


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