#22 その場で楼膝拗歩(ローシーアオブー)

■ 大地とつながる健康法 アーシングタイチ <基礎編>

第22回 その場で楼膝拗歩(ローシーアオブー)

両脚を肩幅くらいに開き、膝を緩めて自然に立ちます。

右手で右から左へ丸く前面を払いながら、
左手を下から斜め後ろに持ち上げ手のひらを上に向けます。

両手の動きと同時に腰を左に回し、後方の左手のひらをいったん見ます。

前方に視線を戻しながら、持ち上げた左手を左耳そばを通って、左手小指側側面から前に打ち出します。

前面を払った右手は円を描きながらひざ辺りの高さで左から右へ払い、手のひらで地面に向かって押すようにしながら右ひざの横で止めます。5本の指は前方を向きます。

左右交互に同じ動作を繰り返します。

● ポイント1 腕を後ろに回した時、両腕は、数字の「6」のイメージで緩やかなカーブを描くようにします。

●ポイント2 打ち出す手が耳のそばを通過するタイミングで、氣を中心に集めるようイメージします(蓄勁)

●ポイント3 打ち出した手の手首は曲げすぎないこと。手の形はジャンケンの「パー」のように平べったくせず、親指と小指が向かい合っている感じで。


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