#103 拳を跳ね上げながら後退

■ 大地とつながる健康法 アーシングタイチ <基礎編>

第103回 拳を跳ね上げながら後退

右虚歩で重心を前後に移動させながら後ずさりします。

両腕で大きな輪を作り、右拳を左掌に乗せ、丹田辺りに置きます。

右手首をまわしながら下から上に跳ね上げるようにすると同時に、重心を一瞬右足に乗せ、左足を後ろに出します。

重心を左脚に戻しながら、右拳で縦の円を描いたあと、左掌を叩くようにパチンと音を立てて最初の姿勢に戻ります。

右脚はすり足で引き寄せ、歩幅のバランスを取ります。

視線は右手の動きについていきます。

反対側も同様にやってみましょう。


● ポイント1 前後、左右、上下の移動を感じながら、全身の動きを一致させてリズミカルにやってみましょう。

●ポイント2 腕だけで回さず、腕の動きに合わせて上体をやや傾けます。

●ポイント3 腕を回すときは拳を緩め、手首をしっかり曲げ、打つ瞬間にぐっと握り締めます。反対側で待つ手のひらも固定せず、くるっと回します。


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