2021年9月9日(木)朝6時ごろにみた実話怪談風の夢


今朝6時ごろに比嘉が見た夢:

「夢の中では何らかの映像作品のような体になっていて、それを見ている自分が外にいるような感覚。その映像作品は謎の村の風習について説明する内容になっている。映像のナレーションはこう始まる

『これは日本のどの地域においても共通する事なのだが、あなたが村中から見えるような小高いところに赤い紙を貼り付けていると別の村人が騒いで刑事訴訟などになるかもしれない(?)。なぜなら、赤い紙を貼り付けていると柱が増えたり、後日、離れた場所の柱に大量の赤い紙が貼り付けられているのが見つかるからである(この作品のなかでは柱が木を意味しているようだった)』

このナレーションに合わせて再現VTRがあるのだが、そこには赤い紙を貼り付けようとする青年役の柄本佑と、上記のナレーションの内容を伝える老人役に横尾忠則が登場する。映像の序盤では森の入り口近くで老人が青年を呼び止め忠告するが、なぜか映像内では青年が徐々に不調をきたしていく。映像の終わりでは恐らく青年はガジュマルのような木の太いつるに首を吊っているような状態になっている。まだかろうじて生きているらしい。その青年の主観映像で、かなり下から残念そうに見上げる老人が赤い紙について語っている」(終)

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