マザー・テラサワ

自称・哲学芸人。2019年度は「NHK高校講座 倫理、政治経済、現代社会の魅力を勝手に…

マザー・テラサワ

自称・哲学芸人。2019年度は「NHK高校講座 倫理、政治経済、現代社会の魅力を勝手に世間へ発信する会」の代表として、改めて番組を聴取しつつ学びなおし、かつ当番組の魅力を世間に伝えていきたいと思います。

最近の記事

4月6日放送 NHK高校講座 政治・経済 第1回 入門編 「政治・経済」の学び方

とうとう3科目目、政治・経済の入門編を聴きました。 公民三科目の中でも最もメジャー感の強い政治・経済です。キャスティングに関しては「先生と若者」という公民系の番組のパターンがあり、「政経もそのケースでしょ?早く私を楽しませてくださいよ。」と悠長に構えていましたら。。。 何と、政治・経済は講師の方がひたすら話し続けるというスタイルで来ました! かくして先入観が崩壊し、慌てながら聴く形になりました。 こちらも結論から申し上げると、政治・経済は講師陣が熱血なスピリットを全面

    • 4月5日放送 NHK高校講座 倫理 第1回 入門講座 何をどう学ぶのか

      という訳で、倫理の第一回を聴取しました。 現代社会の大西先生と、「NHK高校講座を聴いている世代」代表する謎の人物・オオトモ君との全く滞りのない機械的なやり取りが印象深かったので、 「倫理も同じモノだろう」 という先入観のもと臨みました。 やはりNHKの教育番組らしいジングルと、滑らかな女性アナウンサーのタイトルコールから始まりましたが、、 結論から申しますと、現代社会と倫理は全くスタイルの異なる番組でした。 今回の講師は和田倫明(わだ みちあき)先生。東京都立産

      • 4月1日放送 現代社会 第一回「現代社会」を学ぶ意味

        という訳で、早速4月1日から現代社会の講義が始まりました。放送時間は午後7:50~8:10です。 日本社会の中で、月曜日の夜8時前後にラジオの電源をつけてNHK第2を聴く習慣がある人に、私は一度も出会った事がありませんし、恐らく世間の大多数の方がそうだと思います。 そういうラジオ番組がそんな社会状況の中、「現代社会」を学ぶ意味を問うている・・・そのこと自体に私はこの番組のロック的なイズムを感じてしまいました。 しかし、高校講座さんもネット社会には順応してます。たとえリア

        • 「NHK高校講座 政治・経済、倫理、現代社会の魅力を勝手に世間へ発信する会」を立ち上げました。

          マザー・テラサワです。哲学芸人を自称し、哲学や社会科学的な目線でもってお笑いのネタを創作するという試みを続け、東京都内のライブを中心に活動しております。 noteを使って定期的に文章を書いて発信したいという気持ちは以前から抱きつつ、どういう軸で何を書くかということが定まらない状況が続き、なかなか実行に移さずに来てしまった訳です。 そこでふっと、タイトルの通りの会(?)を立ち上げる決意をしました。 「NHK高校講座 政治・経済 現代社会 倫理」 (番組ホームページより。

        4月6日放送 NHK高校講座 政治・経済 第1回 入門編 「政治・経済」の学び方