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子どもが言うことを聞かなくなった時に気にするポイント3選

子どもが思春期に入ると、子どもが言う事を聞かなくなってきます。
「学校からのお便りは?」「はぁ?分かってる!」
「塾の宿題はやったの?」「そんなん自分で知ってるし!」
そして、お便りも出さず、宿題はしないまま不安げに塾に行く。
だから、言ったじゃないの!!!
ですよね。

ポイント① 一定の距離を保つ

子どもが口を聞かず、親からのコミュニケーションの距離を取りたいタイプなら、同じように距離をとる。
何でもかんでも親のせい!と喧嘩を吹きかけてくるなら、打ってきた喧嘩を買う!
子どもがひとまず欲するコミュニケーションを、そのまま応えるのも手です。
子ども側から喧嘩を吹きかけながら、親に「はいはい」とスルーされると意外と傷ついたりするものです。

ポイント② 子どもに理解を示す

思春期にはホルモンバランスの変化によって、反抗したいと自分で決めているわけじゃないのに、なぜか反抗的な態度をとってしまって、
子ども自身が自分で自分にイライラする事もあります。
だから、「そういう時期なんだな」と、理解を示して、いったん受け入れてみてください。
諦めるとも近いかもしれません。

ポイント③ 自立を促す

反抗期は子ども自身不安ながらも、
「親の庇護のもとではなく、自分で自分を守ってやって行きたいんだ!挑戦したいんだ!」
と言う自我の表れです。
なので、言うことを聞かそうとせずに、自分で自分のことをやってもらう!と言う自立を促す、親として子どもに関わる方向転換を図る!と言うのも1つの手です。

思春期になって、自立へと子どもが進んでいく中で、
「親の言うことを聞かないなら、あなたの話も聞かないから!」
と脅してしまうと、親としても本当に気になる心配な事を子どもから聞けなくなる事もあります。
家の中は安心安全で、いざ!と言う時のSOSを子どもが出せるように家の中での信頼関係は無くさないように、気をつけてみて下さいね!

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