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「あきらめずに頑張れる力の育て方」終了しました|「ウェルビーイング子育て実践講座✕魔法のメモ術」第4回

 マザークエストでは、2023年4月から「ウェルビーイング子育て実践講座 × 魔法のメモ術」第1期を開講しました。「子育ては未来の人材育成。そんな大事なプロジェクトに関わるお母さんを応援したい」という思いから、「これだけ押さえておけば大丈夫」というエッセンスをまとめ、中曽根陽子が自信を持っておすすめする講座です。第4回を2023年5月23日と27日に開催しました。

 今回のテーマは「あきらめずに頑張れる力の育て方」でした。まず、事前課題である動画を見た感想を参加者でシェアしあいました。「”Not Yet”という考え方が心に響きました」という感想が多くありました。
 そして、研究結果やワークを通して、どのような声掛けがあきらめずに頑張れる力を育てられるのかを学びました。「なんの疑問持たず、励ますつもりでかけていた声かけが、実は、真逆だった」ということに衝撃をうけていらっしゃる方もありました。
 中曽根から「みなさんもNot Yetです。これから、変えていきましょう」というお話に私は励まされました。
 その後、関係性をよくするスキルACRについて学びました。ブレイクアウトルームでワークをしてから戻られた時のみなさんお顔は、笑顔であふれていました。改めて、ACRの力強さを感じました。

 受講者の方からご感想をいただきましたので、一部ご紹介します。

・【気付き】「結果にフォーカス」ではなく「プロセスにフォーカス」する声かけをするのが良い
 【やってみたいこと】子供に対しても、自分に対しても(夫に対しても!)「今はまだ〜できない」と思う。あとは日々の中で、子どもへのACRの実行!
・しなやかマインドセットが、成長のために大切だと思いました。ACRも含めて、娘に、そして主人にも(笑)実践してみたいと思いました^^
・夫が話し始めたら笑顔とおへそを夫に向ける
・今はまだ、をつけて、経過をほめようと思います
・子どもの経過をほめる声掛けを増やす
・帰ってきた時に息子たちの表情をみて嬉しそうな話はききます。できたところを、どうしなやか声掛けとして言えるのか?と、一旦考えてから言葉にしてみます。

そして、講座直後にはオフィスアワーがあります。希望者が残って、質問や疑問、気づきなどをシェアします。「”頑張れ”という言葉がプレッシャーになる事ってないですか?」などのシェアで講座の内容がより深まりました。
そしてさらに、講座受講生だけのフェイスブックグループで続きました。「”頑張れ”といわれてどう感じるか?」をお子さんに尋ねられた方からのシェアもあり、受講生の皆さんの学びは受け身ではなく、自走しています。
皆さん、毎回いい変化が起こっているので、次回お会いするのが楽しみです。中曽根の「今月の探究」でも受講生の変化をお伝えしています。是非、ご一読ください。


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『成功する子はやりたいことを見つけている 子どもの「探究力」の育て方』(青春出版社)
子育て中のお父さんお母さんにぜひ読んでいただきたい本です!

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