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守られている

Facebookとインスタにはお知らせしたのだけれど、8月に今いる場所から逗子に引っ越します。
私はアラフォーでハワイ島に留学したり、日本に帰ってきてから各地を転々としています。
昔はずっと都内の実家でのほほんと暮らしてきた人間です。
結婚せず、定職も途中でリタイアして、本当にその日暮らしな毎日です。

強いね、思い切りがいいよね、すごいよね
という言葉もいただきますが
人生終わっているね、いい加減だね、人生なめてるね
という言葉も同時にいただきます。

私は、そのどちらとも思っていなくて

人と同じように定職について、適齢期で結婚して、子育てしたかったんですが、人と同じようにしようとすればするほど、おかしなことになっていってしまい、社会からはみ出て、鬱病などの(それ以外の原因不明の病気もかなりしました)病気になってしまうため、今のラインでギリギリでやっています。

そんな自分を呪いましたが、今ではしょうがあるめえ、と思っています。
日本に帰ってきてから、本当にどう生きていってよいかわからず、住むところなど、本当に人様のお世話になって、なんとか生活していました。

アラフォー。シェアハウス、四畳半、家賃2万5千円(光熱費込み)が出発点だったなあ。(遠い目)

今住んでいるとても素敵なおうちも、色々ご縁があって住んでいます。この度、色々諸事情が重なり、おうちを引っ越すことになり逗子に引越しが決まりました。

こんな私なので、ぜっっっったい不動産屋さんを通してお部屋など借りられるはずなどない!と思っていましたが、

奇跡、

借りることができました。

ちょっと(いやかなり)古いお家ではありますが、大家さんがそこでセッションしてもいいよ、と了解をきちんといただきました。
本当にありがたいです。

そして、最近携帯電話の機種変更をしたのですが、そこのキャリアのお兄さんがとても素晴らしい接客で、大変面倒な機種変更を嫌な顔せずにしてくれたのでした。その時まだ新居が決まっていなく、部屋を探しているけれど、私の今のステイタスだと借りられないかもしれない、ということを話していました。(新居にインターネットを入れる話の流れから)
そうしたら、不動産をやっている友人がいるから、もしダメなら連絡できますよお声がけいただきました。
やばいのではないか?という不信感もそのままお伝えして(すぐ顔に出るタイプなので)
いや、大丈夫です、と伝えられ

何よりもそのお兄さんの接客が本当に素晴らしくて、言葉の端々も嘘がなさそうと思ったのでお願いしました。
そして、以前は不動産のお仕事をされていたことを教えてくれました。

私:ええ?じゃあどうして今こんな店頭で携帯電話のサービスのお仕事しているの?←言葉が本当に失礼ですよね
ああ、ディスっているわけでなく畑が全然違うお仕事だし

お兄さん:ねえ?
と返事が返ってきて

私:どうしてそんなことしてくれるの?

とさらに聞いてみたところ(私は最近本当に初対面の方でもどんな方でも聞いてしまう、立場が上の方と接するときは気をつけなくてはと思ってます)

お兄さん:人生にはいろんな時期があります

という言葉が、なんと悟ったような重みのある言葉だったのです。

私:そうですよね、すごく重みがある言葉ですね。(でも私、いつもけっこうこんな人生なんだけどな、そろそろ変えていこう、まじで、恥ずかしいな)

お兄さん:僕もだから今この仕事をやっている、とも言えます。

という言葉があって、なんだか、ああ、色々このお兄さんもあったのかもしれない、どうしてもダメだったら、頼ろうかな、と名刺を渡して帰りました。

余談で、私の別な友人の旦那さんが不動産を持っていらして、

えっちゃん、本当にダメだったら住んでいいよっていっているから

というお話ももらっていました。


私の人生。。。。。

本当に人に助けられてばかりです。

最終的にどちらのお世話もかけずにおうちを借りれてよかったです。

携帯電話のお兄さんが一度、心配で電話をかけてきてくれた(泣)


で、今回の逗子は、家賃が高い。

今、アルバイトを探しています。
まあ、でもこんなんだから書類で落ちる落ちる、面接までいっても落ちる。
でも頑張る、なんとかする。

と、ここまで書いていて、
私は本当に守られている、と強く感じています。
こんなこと、書くつもりなかったんだけど

私のところに来るクライアントさん
結婚して旦那さんもお子さんもいて、生活が安定していそうに見えても、すごく自分を責めてらっしゃったり、勇気がなくてやりたいことができなかったり

しっかりしたお仕事についている友達が、職場で疑心暗鬼になって、心を開いてお仕事できていない姿を見ていると切なくなってしまって、

こんな私でも生きています
結構幸せです。
でものたれ死んでしまったらどうしよう、ドキドキ、と思いながら生きています。

このしょうもない私でも生きていっているので、だから責めてしまっている方々がこれ読んで少し楽になってくれればいいなあ、と思って書いてみました。
そして実はもっとやってみたいこととかあって、それもやっていきたいって今考えている最中です。

長くなったのでそれはまた別の話でかければ書いてみます。

今いる素敵な場所でセッションできるのは8月5日までです。まだ少し空きがあるのでぜひ受けにきてくださいね〜

いや〜、書いていて本当に守られてるわ〜

ありがたいわ〜

と思っています。

でもドキドキ。

(ハワイ島に行ってから、周りには魔女のような人生を歩んでいる人たちや、ありえない人生を歩んでいる人たちがもっともっといて笑、こンなんでもいいんだね、生きていけるんだね、でも実際にのたれている人もいた怖 いろんな人生を見て知ったのもなんかよかったです、すごい面白いけど人のお話のなのでそれは書きません)
長い文章読んでくれてありがとうございます

サポートはセッションの向上のためのお勉強に使わせていただきます ありがとうございます!