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あなたが損しないために、やること⑦

こんにちは。
権藤優希です。

あなたが損しないために、やること。
7つめは、変えられるものに、目を向けることです。

損する人は、変えられるものと、変えられないものの見極めが、うまくありません。

そもそも世の中、変えられないものが多いのです。
なぜなら、わたしたちは、社会の中で生きているからです。

社会の中で生きているということは、私たちの自由が尊重されます。
人が自由になればなるほど、不自由が増えるのです。
その分、みんなの自由を守るルールが存在するようになるからです。
ルール=法律・規則・常識 etc・・・

資本主義というルールなので、頑張った分、自由に稼ぐことができて、やる気が出るわけだし、
就業規則や就業時間があるから、社員の時間や健康が守られているわけだし、
エスカレーターは左に乗る、赤信号は止まるのが常識なのです。(#大阪は右 #世界基準)

そもそも、常識とは、みんな(社会)を効率よく操作するためにあるもと言われています。

また、日本の社会情勢においても、
少子化
超高齢化社会
増税
シンギュラリティ
5G
は必ず訪れることが決まっているので、その中で対応できない人は、損をしていくことが、決まっています。

子供が減って、お年寄りが増えるということは、税金は増える一方という未来が確定しています。

高速道路の料金所のおじさんは、ETC化により、めっきり出会う機会が少なくなりましたし、これからも減ります。

このコロナ禍で、今から飲食店立ち上げようという人は、ほとんどいないと思います。

今後の5G到来により、自動運転やシェアリングが進んでいくと、もはや個人で車を所有することすら、時代に合わないわけですから、これから自動車会社に就職しようという人も減ってくるかもしれません。(#むしろ、今後の自動車産業は、テスラVSグーグル)

こうやってみてみると、日本で暮らすというだけで、80%くらいは、すでに決められている、不自由な中で、生きていかなければならないので、
残り20%の管理下にあることを強く意識して生きていけるかが、とても重要になってきます。

損しないためには、変えられないものに一喜一憂するのではなく、時代の流れを読み、今できること(管理下にあること)に目を向けることが大切なのです。

私の主宰するオンラインサロンでも、自分たちで部活(プロジェクト)を立ち上げ、そこで、動画編集やプログラミング、ライターなどの技術を習得し、スキルアップして、収入を上げたり、独立していく人も出てきました。

今の時代の流れの中で、「何ができるのか?」に焦点を当てているのです。

自粛により家にいる機会が増えて、行動が制限され、
マスクをすることで会話が制限されると、自ずと人は、消極的になりがちです。

そんな中、自分の将来に希望を見出し、自分を研磨しようとしている前向きなコミュニティに所属すること自体、価値があるのです。

管理下にあることに目を向ける人こそ、損をせずに、この時代を勝ち抜くことができるのです。

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