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パーソナルライターにお願いしてみての感想

僕のnoteをずっと見ていただいている方がいたとしたら、最近急に更新頻度が安定してきたなと思っていたかもしれません。

実は、9月の投稿からライターのりょーや君の力を借りて発信しておりました。りょーや君については後ほど詳しく語りますが、沖縄出身現在20歳の苦学生ライターです。

彼に頼むきっかけとなったのがこちらの記事。

コーチ&戦略人事仲間の、はまのりさんが話したことをライターに書いてもらうという形態で発信していることを知り、そんな方法があるならと思ってお願いしてみました。
はまのりさんと同じくライターとして生きていくという彼の夢を応援したい気持ちもありました。

今回は、セッションの中で生まれたりょーや君とのコラボ記事。彼のnoteの方ではライターから見た僕、茂木健太について書いてくれています。

こちらでは、note執筆をライターに任せてみた効果と僕から見たライターとしてのりょーや君について書こうと思います。

note執筆をライターに任せてみた効果

現在、週に1回ほどのペースでりょーや君とzoomミーティングをし、そこで次記事にしてもらうことを話し、だいたい月に2、3本のペースで発信が続いています。

自分一人でやっていた頃は何ヶ月も更新が途絶えることもあったのでまずそこがすごく助かっています。

定期的な発信、意外に感じている効果は以下の3つ。

・週1で話すことで学びの言語化アンテナが立つ
毎週考えていることを1時間もアウトプットする機会があると何をするにも深く学び取ろうというアンテナが立ちます。体験を思考に落とす意識が高まりました。

・アウトプットのリズムができる
そうして得た学びを定期的に話し文字化してもらうことで、またそこから積み上げが始まる感覚があります。どんどん新しいことを考えようとするリズムができます。

・反応を気にせず続けられる
自分で文章での発信をしようと思ったら
①何を発信しようか決める
②それをざっと文章化する
③整理編集する
④公開する
という工程が必要で、これに何時間もかかります。けっこうな労力。
これで反応が無かったりすると心が折れます。
そんな時のスキを付けていただける方は神のように感じます。

りょーや君に頼めば、この工程が
①話す
②待つ
③チェック&微調整
④公開する
に変わります。これだと非常に楽。コーチという仕事柄、話すことは苦ではないので、難なく続けられます。反応が薄くても長い目で見て続けようか判断できるようになりました。

僕から見たライターとしてのりょーや君

さてさて。
僕がライティングをお願いしているりょーや君について語ってみます。

彼自身noteを書いているのでプロフィールなどはこちらからどうぞ。苦学生ながらいろいろチャレンジしていて面白いです。

彼とはこれまでに10回のミーティングをしてきたので、いろいろと見えてきたことがあります。

僕が感じた彼の特性について率直に紹介してみます。
2点に凝縮しました。彼のキャラが伝わると嬉しいです。

1. ニュートラルに関心を持って聞いてくれる
年齢は僕の半分、就職どころか就職活動もまだしたことがなく、趣味もインドアなタイプで僕とはいろいろ対照的ですが、いつも素直に関心を持って聞いてくれているのがわかります。こちらもすごく話しやすい。

2. わからないオーラを出さず自然な流れで質問してくれる
彼はライターとして僕のように文章を書き、それは毎回僕にチェックされることになります。世代も経験も立場も趣味も違う人のようにアウトプットする、これってけっこう大変だと思うのです。
ですが、彼の書いたものに対して「わかってないなぁ」「そういうこと言いたいんじゃないんだよなあ」と感じたことはありません。
もちろん理解力の問題もあるのでしょうが、文脈を読み取るのがとてもうまいんだなと感じています。しかもそれが自然で、話を遮らない。お互いがリラックスして対話する空間になるのがすごいなと感心しています。

いつもありがとう!

ちなみに、彼は今ライターとしてはキャパいっぱいに仕事を引き受けているそうで、ライターの依頼は募集していないそうです。が、お話ししてみたい、話を引き出してもらいたいという方は大歓迎だそうです。

ご興味のある方がいればぜひぜひお声がけください!

最後に

僕がやっている、個人の理想のゴールを描き、臨場感を高めるコーチング。
豊かな社会を創るリーダーの方々を対象に、クライアントも随時募集してますので、受けてみたいという方は、
TwitterでDMをいただけたらと思います!


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