女性のパーソナルカラー診断をして気づいたこと

私は男性メインのファッションコンサルタントなのですが、女性の方にも私もやって欲しい！というご要望を多くいただき、今年より女性のパーソナルカラー診断を始めました。

女性のパーソナルカラー診断をさせていただいた中で（自分も含め）面白いことに気づいたので記事にしてみようと思います。

ファッション大好き！たくさん服持ってます！

男性のお客様に比べて、女性のお客様は服をたくさん持ってらっしゃる方多いですし、オシャレを興味がある方も男性に比べて多いです。

ただ、それなのに

自分が好んで着ている服のカラーが、実はパーソナルカラー真逆になってしまっている方が多いのはなぜか？

私もファッション大好きでたくさんお洋服のこと勉強してたのに、パーソナルカラーをちゃんと学ぶまで実は真逆でした笑

私の場合、見た目が

「ふわふわしてそう。」「優しそう。」

 とよく言われます。

パーソナルカラーもsummerさんです。

なのですが、パーソナルカラーを学ぶ前は

・ブラウン系

・ブラック

を好んで着てました。大人っぽく見せたかったから笑

すると、今思えば

「なんか疲れてる？」「元気ないね、大丈夫？」

とよく心配されておりました。

大人っぽい色を着てるはずなのにしっかり見えないし、なんでなんだろう。。。

と悩んでいた時期もありました。

それが、パーソナルカラー診断をしてsummerさんと気づいてからは

「疲れてるね。」と心配されることが極端に減りました。

そして、

「生き生きしてますね。」

「素敵ですね。」

とか

自分より年下の人に年齢を言うと

「自分より年下だと思いました。」

など言われる回数がとにかく増えました笑

診断させていただいた女性の方々でも

実際はsummerさんなのに茶系やカーキ（Autumnさん系）を好んで着ていた

実際はAutumnさんなのに明るいグレーや水色（summerさん系）を好んで着ていた

という方が多く

「みんななんでそんなことになってたんだろう？」と思って考えてみたところ、

もう皆さんおわかりですね！

そう、

自分のコンプレックスを隠すために本能的に真逆を選んでいた

ということ。

私の場合、ふわふわしてそうな見た目がコンプレックスで、それを隠すために、しっかりした女性や大人っぽく見せたくて茶系やブラックを着てたのです。

逆にAutumnさん、winterさんのお客様の場合、キツく見えたりギャルっぽく見えてしまうけど、自分はそう見せたくない！とsummerさんやspringさんのお洋服を無意識に好んで着てらっしゃってました。

ただ、ほんと真逆のカラーって自分が思っている以上に老けて見えてます。泣

皆さん本当に似合うカラーを知っていただいてから一緒にお買い物同行行かせていただくと

「え？これは今まで手に取らないタイプの服です。。。」

とよく言われるのですが、着てみていただくと

「なんかしっくりきます！！！」

「この色あまり着ないのですが、昔こうゆう色着ていたとき旦那さんに褒められてたかも。」

と言われます笑

パーソナルカラーを間違えてしまっていた女性の多くは

自分にコンプレックスを強く持っている女性

だと思います。

もしこの記事を読まれた女性の中で、今持ってらっしゃるお洋服がなんかしっくりきてない方は、真逆のカラーを選んでみるとしっくりくるかも！？

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