魁!!モテ本研究会

モテるためのノウハウ本、人呼んで“モテ本”。そんなモテ本を読み、自身の陶冶に励む会。

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モテるためのノウハウ本、人呼んで“モテ本”。そんなモテ本を読み、自身の陶冶に励む会。

最近の記事

#2 女の言う優しさは、表面上の具体的な行動によって確認が出来る優しさである(水野敬也『LOVE理論』)

今回紹介する、2冊目の参考書籍は、水野敬也『LOVE理論』です。 話は大幅に変わりますが、スピッツというバンドがあります。爽やかなイイ曲が多いという印象をお持ちの方が多いかとは思いますが、結成当初はもっと激しく、トンガッタ音楽をやっていたバンドだったのだそうです。そんなスピッツですが、ブランキージェットシティというバンドの『Bang!』というアルバムを聴き、自分たちがやりたかった音楽を全てやられてしまっていると考え、現在のスタイルへと方向転換をしたのだそうです。 今回

    • #1 女である前に、先ずヒトなのです(D.カーネギー『人を動かす』)

      ようやく本編に突入しました。第一冊目のモテ本として皆様にご紹介したい本。それは、D.カーネギー『人を動かす』です。 この本のタイトル、聞いたことのある方もいるかもしれません。そしてそんな方は、それ、モテるためのマニュアル本じゃあないだろうって、お考えになるかもしれません。そうです。これはモテるためのマニュアル本ではありません。一般的には、自己啓発本・ビジネス書と呼ばれるようなカテゴリーの本かと思います。 ただ、その件に関してはいったん置いておき、本の内容に触れてしまいます

      • スタート地点の確認 (前提 その3)

        すいません。本題に入る前の前提が、まだ続きます(今回で最後です)。 本格的にモテ道を進み始める前の皆様に、やっておいて欲しいことがあるのです。それは、スタート地点の確認です。 予め言っておきますが、このブログを読んでいるあなた。ここに書いてあることを理解して血肉とし、実践すれば、幸か不幸かモテるようになってしまいます。 モテるという事はどういう事なのか。それは力、いわばフォースを持ってしまうという事です。モテないうちは可愛いもんでしたよ。「なんかあの人ちらちら胸元見てくるん

        • 本連載の努力目標 (前提 その2)

          本編に入る前に、もう一点考えておきたいことがあります。 それは、どのように本を読み、どのように紹介をしていくのかという点に関してです。 もちろん気になったモテ本を読み、その都度このnoteで紹介をしていくというスタイルがベースになるかと思います。ただそれでは、ただ本の知識が並列に並べられているだけで、連なった、知識の線にはなりません。体系だって関連付がされた、立体的な知識にはならないのです。 全てのモテ情報を入手して、読んでから紹介するわけではないので、最初から情報をうまく

        #2 女の言う優しさは、表面上の具体的な行動によって確認が出来る優しさである(水野敬也『LOVE理論』)

          “モテる”とはどういう事なのか (前提 その1)

          先ず考えておきたい事。それは、モテるとはどういうことなのか?という事です。 色々な意見があるかとは思いますが、おそらく一番多い答えは、「多くの異性から好意を持たれる事」、または、「好きな人から好意を持たれる事」、なのではないでしょうか。ただ落ち着いて考えてみると、これは似ているようで、大分違います。前者は、誰でもいいから好かれれば良いという事。後者は、特定の人に好かれたいという事。 “好意を持たれる”という点では共通していますが、ここまで違う事を同時に目指すのは、大谷翔平の二

          “モテる”とはどういう事なのか (前提 その1)

          「モテ本研究会」と申します(自己紹介)

          皆様、初めまして。 私ども、「モテ本研究会」と申します。 名前の通り、モテるためのマニュアル本、通称“モテ本”を研究し、モテてしまおうという会です。 固定されたメンバーというのはいないのですが、日々、東京都内の喫茶店や貸し会議室などに集い、モテ本をめぐる喧々諤々の議論を繰り広げております。より具体的な活動内容となると、概ね以下の2つでしょうか。 ・各自が読んだモテ本の紹介。その内容についての考察 ・モテにまつわる特定のテーマに関して、ディスカッション 男女双方の“モテ”を

          「モテ本研究会」と申します(自己紹介)