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本連載の努力目標 (前提 その2)

本編に入る前に、もう一点考えておきたいことがあります。
それは、どのように本を読み、どのように紹介をしていくのかという点に関してです。

もちろん気になったモテ本を読み、その都度このnoteで紹介をしていくというスタイルがベースになるかと思います。ただそれでは、ただ本の知識が並列に並べられているだけで、連なった、知識の線にはなりません。体系だって関連付がされた、立体的な知識にはならないのです。
全てのモテ情報を入手して、読んでから紹介するわけではないので、最初から情報をうまく配置して立体的な知識として伝えることは難しいかと思います。とは言っても、可能な限りそこを目指す、“努力目標”というレベルで、一つの指針をここに提示しておきます。

まず、どのような順でモテ本を読み、研究・紹介をしていくのかという点に関してです。
そこに関しては、我々が実際にモテ道を歩んでいく中で感じる問題点や課題。それと、モテ本に書かれた知識たちが上手く結びつくような順で、本を紹介をしていく事を意識します。
我々がモテの道を歩んでいくにあたり、モテの芽が一人ひとりの中で育っていく事となります。そうすると、多くの人が共通してぶつかる、課題点が出てきます。そのような結節点に現れる諸問題に対し、それを解決し、モテの芽がさらに育つような知識を提唱出来ればいいなと考えております。
モテ道の道のりの結節点・結節点と、そこを乗り越えてきた先人の知恵をリンクさせ、道に沿った形で知識・ノウハウを紹介していく事を目標とします。

次に具体的なノウハウと、より観念的で抽象的な方法論についてです。
基本的にモテ本に書いてある知識というのは、具体的なノウハウがほとんどです。モテる事に関して観念的に考え、抽象的な策を提案してくるような本はほとんどありません。その為モテ本の紹介をすると、どうしても具体的なノウハウを羅列して並べるような形になってしまいます。
もちろんそれはそれで問題ないのですが、そこに対して、もう一歩進んだ試みにもトライしてみようと思います。それは、そんな具体的なノウハウの総体から、演繹的に知識をボトムアップすることで、モテの神髄について考えてみることです。

ここで紹介した二つの試みに関しては、かなり難易度の高い事かなとは考えております。その為、上にも書きましたが、これらに関しては必達ではなく、可能な限り頑張ってみる“努力目標”として捉えて頂ければ幸いです。


↓参考文献↓
















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