モテアマスと令和市

2023年12月25日 02:05

＊このnoteは、モテアマス三軒茶屋最後のクリスマスを心待ちにする有志達により執筆される『アドベントカレンダー記事』になります。
クリスマス当日の12月25日まで毎日1記事ずつ住民たちによる独自のエピソードが公開される新企画です。

ついにクリスマス当日を迎えました！！
みなさまメリークリスマス☆

モテアマス　カズキタ氏に愛を込めて

モテアマス。
それは、東京に来て初めて住んだ場所。

家も仕事も決めず、給料も無くした状態で東京に来た。
かなりめちゃ滅茶な状態でどうしようかという時に、主任のカズキタさんが、モテアマスに1度遊びに来てはと誘ってくれたのが始まりだったと思う。
始めてきた日は丁度、レイモチ不平等条約の2回目の会議の日だったと思う。

初めに会ったのはアブドーラさんだっただろうか。
即この家に魅入られた。話をきいた時点で素晴らしい場所だと思った。
全て綺麗にととえなければ行けないという概念をぶち壊してきた。
寝た部屋の布団は崩壊しており、それが逆にゲストハウスみたいに綺麗にベットメイクの必要ない事に感動していた。
(当時の状況、今は必要かもしらんけど。)

直ぐに気に入って、2度目の訪問。
そこで、カズキタさんに住むことを提案された。そこから何日居ただろうか。カズキタさんと話してはいたが、ただの不法滞在である。と言っても仕事も何も収入は無いので家賃が払えないということで、市長をモテアマスに住ませる会を作っていただき、仕事まで探してもらい、住まわせて頂くことに。

履歴書の添削やお店の案内まで、サポートの充実度が異常。モテアマスの入居特典が充実しすぎている。
凄くないですか、モテアマスとカズキタさん無しには、いまここにおれません。
部屋を転々としたのちドミトリーへ。無事住まわせていただくことに。

私が来た4月は、カズキタさんの誕生月ということもあったのか毎日のように誰かしらがやってきて宴会が盛り上がり楽しかったです。

東京に来たばかりで、知り合いもあまりいない中、多くの人交流できたのはとても良かった。
和歌山から東京に出てきた理由の一つが、もっと多くの人に会いたいと思ったので。
しかも、ただの人ではなくモテアマスに来るのは個性豊かな人が多い。
そういうこともあり、すみたいなと思ったわけである。
ということで無事に5月から仕事を始め、住むことができたのであります。
ありがとうございます。
その後も、モテアマスで出会った仲間と旅で合流したり、仕事を試させてもらったり、飲みに連れていってくれたり。モテアマスからさらに広がる輪ができていきました。