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ピークデザインのキャプチャーV3を腰ベルトに取り付けるパーツをつくる。【製作】

今回は前回記事で紹介したピークデザインのキャプチャーV3の取り付け方式を少し改善します。

↑前回記事

また、別記事では腰回りに取り付けてるベルトの製作も紹介しています。今回はこのベルトを改良する内容でもあります。

さっそく、キャプチャーV3の取り付け部分の改良に入ります。

画面右から左へスライドする動き

現在はベルトが横に通っているのに対して本体はそれに合わせて横になっている。
これでも問題ないが、長時間つけていると下側が足にくいこむ...。

サイトの紹介画像でも縦のベルトに対して取り付けている場面が多い。たぶんそういうことだろう。

リュックの肩にかけるベルトかな?

そして腰につけたい人のために一応公式から商品が出ている。

上記サイトより

個人的に値段よりも気になるのがベルト軸よりも下にキャプチャーV3が来る事。歩くと振れることが予想される。
なので今回はそのへんをわがまま言いたいので自分で作る。

材料はベルト製作で使ったものと同じナイロンベルトとマジックテープ。

マジックテープのおすすめはダイソー。手芸屋で取り扱ってる“強力”と名のついたマジックより強い、安い、幅が広い。

ダイソーのお品物

先にダイソーを知っていたので後で手芸屋で買った時にあまりの弱さにびっくりした。一面全体がホコリで詰まったマジックテープくらい効かない。

ダイソーのマジックテープは粘着タイプと縫製タイプがあるので縫い付ける場合は縫製タイプを買おう。

今回は幅広を切って使うが、25か30mm幅のタイプもある。

こんな感じで縫い付けて三つ折りにしてつける。

が、思いのほかベルトと本体に厚みがあって足らない感じになってしまった。さんねー?んん

仕方がないのでもう一回作り直す。
四角く縫って対角線も縫う。夏休み明けに持たされる雑巾みたいな感じで縫う。8月31日に親に雑巾が必要だと言ったらミシンの使い方を教えるか自分で縫えと言われた。

そのおかげで今がある。気がする。ちなみに家庭科は無双していた。


こんな感じでできた。
そこそこいいのだけれど、ツルッとしたベルトなのでキツく締めても中央部が赤矢印のように動いてしまう。

気になるので真ん中にマジックテープの硬い方を追加。ギュッと押し付けるように取り付けるので、ベルトの素材に食いついてずれなくなるはず。

取り付けてみた。スマートである。
左右にもズレない。もくろみ通り。

取り付け方としてはマジックテープどうしを押し付けるように本体で締め付けるので、緩む事はほぼないと言ってもいい。

今回の改善で快適性が2段階あがった。
1段は足への食い込みがなくなったこと。

2段階目は片手での操作が可能になった事。

写真のようにカメラのグリップを持ち、同時にロックを解除してカメラを取り外せるようになった。最初はボタンが右に来てしまい不便になったかと思ったがむしろよくなった。

良い改良になった。

ちなみにカメラの首掛けストラップはやめて革でワンハンドストラップを作った。

これもまた快適。

ピークデザインのキャプチャーV3の紹介記事と商品はこちらからどうぞ。


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