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ネガティブに勝った話

12月、あまりにも忙しくやらなければいけないことが溜まり脳がぐるんぐるんとしてきて叫び出しそうになりました。
すると本当に頭の中で脳がぐるんぐるんと回り始めた。
縦に。
まず「何で?」と思った。
しかしその「何で?」という思いも脳が縦に回るものだから餅つき機の餅のように引っ繰り返ったりこねられたりして「何で?」は原型をとどめず結果、餅になった。
自分でも「あれ?なんで今餅?」と思ったけれどもやっぱりその思いはのちに餅になる。
何を思っても餅になる。
「なんだか気餅わるいな」とダジャレを思いついてもやはり餅になった。
過去の思い出もどんどん餅化していく。
母の顔も餅、父の顔も餅、初めて飼った犬の名前もモチ(もともとはモモという名)、クリスマスのプレゼントも餅、お正月にもらったお年玉で買ったオモチャも餅…。
「このままでは死ぬぞ」と思ったところでその不安も餅になってしまうので思った瞬間に紙に書き留めることにしました。
とりあえず「このままでは死ぬぞ」と書いてみて読み返したら「このままでは死ぬ雑煮」と書いていました。
「これの解決方法を誰か教えて」と思い書き留め読み返すと「これの解決方法をおしるこ」と書いていました。
終わったなと思った(その思いものちに餅化)。
そのときハッと餅つきました、
じゃなくて…ハッと思いつきました。
脳が縦にぐるんぐるん回ってるんだったらその回りに合わせて自分の体も回ればいいんだ!
そうすれば脳は回転していないことになる!
そう思い立ち脳の回転に合わせ一気に体をバク転させました。
そのときの写真がこれ。

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