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電話が苦手

モスパラです
Noteを書くのは1か月振りとなってしまいました
長い文章を書こうと思うと、やっぱり構えちゃうよね
久々に筆を進めます


突然ですが、自分は電話が苦手です
このNoteでも「電話が苦手」という項目でいろいろ検索してみて
記事を読んでみる
電話が苦手だという方は、結構おられます

かいつまんで読んでみるが、あまりピンとこない
「相手の顔が見えないから」「相手の時間を奪ってコミュニケーションを取るツールだから」などと具体例も挙げられているが、いまいちピンとこなかった
相手の顔が見えないのはメールやネット、SNSでも同じだし、相手の顔がネット上に掲載されていたとしても、電話はできない

相手の時間を一方的に奪うというのも理解はできる
こちらから一方的に電話してしまって、相手が何をしているのかわからないのに申し訳ないという気持ちはわかる
だが、自分の部下や、気の知れた友人・同僚、家族ならどうだろう
なぜかそれなら電話できる自分がいる

自分の苦手意識はどこにあるのだろう、そう考えたときにすぐに答えにたどり着いた


自分が18歳のころ、高校を卒業してすぐに就職した
アルバイトも高校で禁止されていたので、社会の仕組みなど何も知らずに放り出された
自分よりも倍以上の年齢の上司と仕事をしていても、先生と話している感覚で、まさに「学生気分の抜けない」典型的な子どもだった

小さなメーカーの営業だったので、電話もかかってくる
学生時分はそれほど電話する機会もなかったし、まだ携帯電話も出始めたくらいの時代だった
その頃はさほど電話に対する恐怖心はなかったように思うが、
「見えない相手とのビジネスでの会話」は高校を卒業したばかりの子どもにはまだ早かった
たしか運賃の件で資料を見ながら説明をしたのだが、うまく受け答えできず、お客様にメチャメチャ怒鳴られた
それ以降、怖くなって電話を取ることができなくなり、現場へ連れて行ってもらって、電話から物理的に離れた
若いからというだけの理由で力仕事をして身体を壊して退職した


「電話が苦手」と言われる方には、「電話が怖い」という人もいるのではないだろうか
完全にトラウマになっている
初めて話す人に電話すると、どうしても「どもって」しまったり、言葉に詰まることが多い
そうなると、相手の顔を想像してしまって、「こいつ何言うてんねん」と思われているのではないか、などの考えが頭をよぎる
相手は嫌な気分になっているのではないか・・・よりも、そんな自分が嫌だ


Youtubeで「電話が苦手」で検索すると、多くの動画がヒットする
Z世代が電話嫌いなどの動画が多い
いや、オッサンでも電話は嫌いなやつ多いぞ、と思う
やはり他人の時間を奪う行為などの動画が多いなか、カズレーザーさんの動画が一番府に落ちた

「電話が苦手って言っても、電話はなくなることはないと思うんですよね
なら、いっそのこと、電話が苦手な人同士で電話するコミュニティがあってもいいんじゃないですかね こういうのって慣れるしかないんですよ」

電話は廃れていくと思われるツールだが、完全になくなるとも思えないし、
メールやLINE、SNSよりも情報伝達の面では圧倒的に早い
形に残らないので、内容を忘れてしまったりすることが多々あるので、そういった面でも電話は苦手だ

今、SNSでもインスタライブやツイッターのスペースなど、会話で生の音声でのSNSは多い
そういったものを使えば、今の社会人の問題にもなっている電話嫌いを克服することができるようになるのではないだろうか

カズレーザーさんは、最後にボソッとこういった
「いいビジネスになると思いますけどね」
誰もやってないなら、おもしろいなと思ってしまいました
電話が苦手だという方、いらっしゃいますか?


苔テラリウムのNoteなのに、苔ってワードが一個も出てこない!
ということで、先日、神戸三宮の阪急百貨店で行われていた
Mossmileさん、Shidadesignさん、koke kokkoさんのワークショップにお邪魔しました
シダの三角形の葉の形が好きなので、Shidadesignさんのワークショップに参加させていただきました
2時間半、シダの知識やテラリウム作成・・・大変勉強になりました



今後、自分でワークショップなどを行う時の勉強になりました
自分の管理する店舗で苔テラリウムのワークショップができたらいいなというのが、今年の目標です

ちなみに、苔テラリウムを作っていると、気持ちは落ち着きます
集中できるからだと思います
ですが、電話嫌いは克服できません
あしからず

次回もHSPの気持ちの話などもしていきたいと思います
また次回もお願いします

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