見出し画像

となりのミヤギ老人。

ボクは中小企業の広報。業種や会社はナイショ。
2013年から広報を担当しているので今年で11年目。

素直に学ぶって、難しい・・・

簡単じゃんと思って舐めプ。
結果、痛い目を見たことは過去数えきれないほど。

自分は一人前だと思って
だれかの話に「ハイハイ」と同じ返事を2回したときは赤信号が点滅しちゃてる。

つい調子に乗ってしまいそうなとき
名作『ベスト・キット』を思い出す
※いじめられっ子が強くなるカラテの話

ラルフ・マッチオ演じる少年ダニエルが

ミヤギ老人の「wax on, wax off(ワックスを塗る、ワックスを拭き取る)」のアドバイスに従って、ちょっと疑問を持ちながらも繰り返し動きを練習する。

その結果、ライバルの攻撃を華麗にさばく技を身に着けるという
日本人、いや世界の男性のほぼ全員が見ているに違いないアノ話だ

子供~30歳ぐらいまでは、かなりの数のミヤギ老人がボクの周りに居てくれた気が・・・

しかし、コチラが良いオトナ(オジサン)になると
ミヤギ老人も気を使うのか? 恥ずかしがり屋なのか?
簡単には目の前に現れてくれない。。。寂しい。。。

次に現れたときは、ちゃんと話を聞きます
お茶も出すから
あ、夕飯も食べてく?

そういう殊勝な気持ちで日々過ごしております

そういえば、去年 ラルフ・マッチオとジャッキー・チェンが『ベスト・キット』の新作発表の記者会見をしてたっけ。

ミヤギ老人は必要なときに現れるんだな~



この記事が参加している募集

広報の仕事

おすすめ名作映画

仕事のコツ

with 日本経済新聞

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?