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武者修行としてのプロボノ

ボクは中小企業の広報。業種や会社はナイショ。
2013年から広報を担当して今年で11年目。社歴自体は23年です。

長く同じ会社や業界・業種にいると
サボるってことじゃなく
「チカラのさじ加減が上手くなりすぎるときがある。」と、思う。

色々解った感じになって

置きにいっちゃうアイデアが増えたり
周りのメンバーのやさしさや気遣いに甘えて
声の大小やトーンとか小手先のテクニックで事を収めようとしたり。。。

それを自分で気付いたとき
あーー、つまんねぇーーーーー!!!! って、発狂しそうになる

そして、そんなバランスが崩壊しそうになった時に始めたのが
プロボノの活動。

広報の業務という点は変わらないが、業界はまったく別
ターゲットの客層やアプローチの方法もぜんぜん違う

関係するスタッフの年齢、職歴もまったくつながらない
本当に、まっさらの状態。

ちゃんと相手の話を聞いて。
課題は何だろう? ボクに何ができる?  今、何をするべき?
痒いところに手が届くフィードバックを出せるか?
ちょっと冒険だけどこの案試してみちゃう?

など。

ベンチャー企業へのプロボノ参加なので、リリースやイベントネタとかがハマってメディアに掲載されると、普段の1000%増し(自分比)で嬉しくなっちゃいます。

役職とか職歴でカバーされない、素っ裸の武者修行。

これからも継続できればいいなと思っています



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