危うく厚化粧した文章をお届けする所だった ~書く週間を読んで~
noteの更新が4ヶ月止まっていました。
でも今は3日連続で投稿してる。これって面倒くさがりな私からするとめっちゃ凄い。
これまで、私はアウトプットを見られるのが怖かった。心の中を覗き見されているような気がして。
でも文章を書くのは結構好きだし、書いてみたい。
そんなちぐはぐな思いで始めたnoteは当然続かず。
それでもnoteをもっと書きたい!
そこで、たくさんのnoterさんがおすすめしていたこちらの著書を読んでその気持ちが生まれました。
『書くのはもっと気楽でいい』の一文に惹かれました。
私はnoteを書くなら、誰かに届くように書かなきゃ、読まれる文章を書かなきゃ、と色々ぐるぐる考えながら書いていました。
一日中ずっとnoteに張り付いて記事を書いていた日もいっぱいあります。この言い回しのがいいよなーこっちのが伝わるよな…
いや、それじゃあ続かなくて当然だわな
書くことを重く受け止めすぎていました。
この本に書かれていることがほぼ全部刺さりましたが、特に刺さったのがこちら。
……刺さりすぎて穴が空くかと。
恐らく、この本に出会って無かったら私はずっと厚化粧した文章を書き続けていたような気がします。
本音をある程度隠し、全てかしこまった文章を書いて。
自分で言うのもアレだけど、私は真面目、いい子ちゃん、完璧主義。
文章にまでバッチリメイクなんて必要無かった。
スッピンの文章ほど本音が出まくってて、読むのも書くのも楽しいんだ。
そう言えば以前Twitterが苦手、という記事を書きました。
これもまあまあぶっちゃけたと思っていましたが、まだいい子ちゃんぶった文章、って感じがします。
これを踏まえて包み隠さず言うと、Twitterの治安の悪さをたくさん見てきたのでもう深く関わりたくないです。
例えると東京の渋谷に近い物を感じます。
いいスポットもあれば、治安の悪い部分もある。
人によっては心地いいけど、苦手な人もいる。
私には合わない。それだけの話です。
(私は渋谷に限らず情報量がごちゃごちゃした所が少し苦手です。)
前の記事よりだいぶ砕けた書き方になったんじゃないでしょうか。本音で書いてる!って感じがして書くのめっちゃ楽しい!!
この本を読んで書き始めてから、キーボードを叩く手が軽いです。
この本の凄い所は、書かれたことを真似しても全員同じ文章にならないこと。
自分の気持ちを正直に、素直に書くことが大前提となっています。
文章の書き方の本なんて、真似したら大体似通ったものばかりになりそうじゃないですか。
でも、各々の気持ちなんてそれぞれ違う。気持ちに正直になれば、それぞれの個性が出る。
それを改めて実感する事が出来ました。
もう本音を怖がらずに書いていきたい。
今はnoteの他に絵もしっかり描きたいので、毎日更新は難しい気がします。週3でnote書けて凄い方。
とりあえずもう数ヶ月空けることはしない、とココに誓います。