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手帳とは?②

先日手帳の「手」の字も知らない、
そして手帳は「私を責めるツール」と思っている私が
手帳講師のお茶会に参加したときの話です。

今日は具体的な手帳の使い方のコツを書こうと思います。

新しいノートの1ページ目のように
手帳を買うときれいに予定をかいたりしますよね?
それが守られなかった時、があると
もう手帳が汚くなると思ってやめるのが今までのパターン。
それを伝えると
決めた予定をしなかった時は線でぐちゃぐちゃって
しちゃっていい。「リスケ♪リスケ♪」のノリでOK

ぐちゃぐちゃしたことも自分の記録。

出来たら本当に些細なことでもいい、
〇をつけてあげる。

ちなみに講師の方が押しているのは24時間のスケジュールが
書き込める手帳なのですが(cittaという手帳)

https://item.rakuten.co.jp/awaumi/121882850/


朝ドラを見るために朝7時45分に起きてる、って
言ったらそれを手帳に書いたらできるわけだから
それ一つ〇つけられます。
〇を見てると自分ってできるんだって思えて
自分の価値が上がるんです。

手帳はかけないときがあってもいい。
かけないときは何でかけなかったんだろうって
考えることが大事。
書けなくなったら真っ白な手帳をみて苦しむのではなくて
何日から又書き始めるって言って決めて再開すればいい。
書かなかったことを責めないで、自分の傾向の
データとして考えればいい。

予定を全て手帳に書いておくと、
頭で記憶しておかなくてはいけないことを
手帳に書いてあるという安心感から
頭から離れることができて、よく寝れるというデータもあるそう。
あと24時間ベースに書き込める手帳を活用すると
自分がどれだけ時間を使えてるか、
はたまた使う時間が少ないかが実感できる。
その中でやりたいことを書いて出来たら〇。
〇ばかりの緩い予定がつまらなくなってくるので
時にはハードルの高い予定を立ててみて実行してみる。
そして「私はできたー!」という達成感とともに
胸張って〇をつけることが出来る

そうやって自己肯定感がどんどん上がっていく
便利なツールだと教えてくださいました。

あと一番魅力的だなって思ったのが、
手帳に100個以上の願いをかいておくこと。
そうすると後で見返して、出来たことがあればうれしくなるし、
出来なかったことでもやりたいのはやりたいけど、
ちょっと書いた当時とは傾向が変化してるなぁって
気づくことが出来る。

「どんどん自分を知っていくと、何が本当の望みかがわかってくる」
手帳には自分の癖、傾向、そして対策が詰まっている。
何を優先してるのか?とかざっくり書いた望みでも、
どんどん変化していく望みを見直して、
自分のより詳しい具体的な望みが書けてくる。
そうやって自分の中で本当に欲しいものを得るために
少しずつ少しずつ準備をしていくようになります。

更に脳内の「証拠集め」機能が働きます。
(書くと余計それが強くなるそうです)

自分の願望がどんどん目についていきます。
すると身近に見えていきます。
そうすると叶えそうなときに準備もしてきたので、
チャンスがあれば、躊躇せずすぐ飛びつくことが出来ます。
そうして自分の願望がかないやすくなります。

って教えてくれて

「手帳って敵だと思ってました!
手帳の通りにできない自分を責めて、
綺麗に手帳をかけない自分を責めて、
続けられない自分を責めるツールだと思ってました!」

って正直に言ったら

「私も!」っておっしゃってくれました。
でも私と違うのは手帳愛を持ちつつの「敵」って
おっしゃってるのですけどね。

手帳は敵ではない!
内観ツールで、自分の傾向と対策がわかり、
そして時には自分の望みも叶える手助けをしてくるツールだって
教えてくださいました。


それまでして活用できる手帳のコツのコツは
身近にすぐかけるところに必ず手帳を置いておくこと。
とのこと。
私もその講師の手帳愛を受けて手帳を書くことにしてみました。

まだ書き始めて間もないのですが、
手帳と仲良くをモットーに書いております(^^)


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