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暦
2020年12月16日 09:54
この映画は、前編であるリアリティのダンスの続きであり監督であるアレハンドロ・ホドロフスキーの自伝映画だ。人生の数奇的な成り行き、父親の隠された苦悩がテーマであった前編とはうって変わり、青年期のホドロフスキーの成長、出会い、苦悩、詩人として生きる覚悟など本人自身の自省がテーマになっている。この映画では、これまでのホドロフスキー映画と同様に芸術的な画作りや比喩を凝らした舞台美術で心情が豊かに表
2020年6月10日 13:51
エル・トポという映画を鑑賞しました。二度目になります。4年前に一回目鑑賞した時はよく意味がわからなくて謎の後半場面がある達人処刑ムービーみたいな気持ちで観てましたが、何度か考察記事を読んだりしてるうちに理解できました。メチャクチャ良い…………カルト映画とか言われてますが、実際のところは最高の最高の出来です。人間の内面や生き方、罪と罰、償いなどが高い解像度で描かれてて、終始共感の嵐で