みんな選挙参加の法律制定

七夕の今日、都知事選が行われている。
いつも以上に関心が高く投票率も期待されている。
でも90%以上などは流石にいかないだろう。

日本の法律は戦後、増えることはあっても減ったことはない。

どんどんルールが増えて、生きにくい世の中になっている。
法治国家だからと、どんどん法律つくれば良いというわけでもない。

意味もない余計な法律をつくるよりは、
もっと国民全体が一致団結するような法律をつくってもらいたい。

例えば、「参政権」だけでなく「強制(共生)参政権」とする。

私個人は、年齢制限を設けず、子供も投票権利があり、
大人が代行できるというシステムがいいと思うが、
それがなかったにしても、18歳以上で参政権のある人は、
「投票」にいかなかったら「罰金」もしくは「罰則」などをつける。

もちろん、それぞれの事情で致し方なく投票できない場合もある。
そういった例外は設けながらも、基本的には絶対参加とする。

そうすることで今以上に政治や選挙への関心が高まるのはもちろん、
政治家たちも全国民の代表という意識が高まる。

そして、今のような不便な投票システムではなく、
もっとデジタルで簡単に投票ができるように、
自然と変化させていく必要が出てくる。

「民主主義」のあり方自体が問われてきている現代ではあるが、
いきなりの変更は無理にしても、まずは、こういった
「全員一丸」となる意識への法律の制定は、国家にとってプラスに働くと思う。

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