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ママが自分の言葉を持つために

これまでKids向け(小学校対象)や大人向けのプログラムは行ってきたのですが、ママこそが「観察して表現するスペシャリスト」であることが大事だなと思ったので、新しい講座を作ってみることにしました。

私は2児(小学生&保育園児)の子育てかあさんです。

振り返ると、産前はこれから始まるベビーとの生活について調べる事や準備する事で手一杯、産後は怒涛のお世話ライフ。パートナーとは生活時間がすれ違い、気が付いたら今日一日大人と会話をしていない・・なんてことも。

そして職場復帰後は、どこまでも続くTo Doリストに振り回され続け、立ち止まる時間を作れず、まるで自分の言葉を忘れてしまったかのよう。

子ども自身に考える力・表現力をつけてほしいと願う気持ちはあるのに、温度のこもった自分自身の言葉が出てこない。・・子どもの「どうして?」「なぜ?」という好奇心に向き合ってあげられる余裕がないなんて。。そんな悩みを持ちながらも日々をこなすのに精いっぱいでした。

子どもたちは言葉や概念を獲得していく過程で、沢山の言葉のシャワーを浴びます。その言葉は、一番近くで、また、一番長く接するママの言葉ではないでしょうか?

(言語が認知に及ぼす影響について by Lera Boroditsky)

ママが言葉を紡ぐことで、子ども達の対話する表現が豊かになるお手伝いができるといいな、そんな思いを出発点に講座を準備してみました。

絶賛子育て中の方も、そうでないけど興味あるよという方も、ぜひ遊びにきてみてください



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