ピース又吉さんのYouTubeチャンネル「渦」のインスタントフィクションシリーズが好きです。 インスタントフィクション小説を題材に、髑髏万博先生(ピース又吉さん)が妄想解釈を解説してくれるシリーズで、毎回又吉さんフィルターを通した作品世界が立ち上がってそこにどっぷり浸かれるのが魅力。 作品の中の言葉、句読点、人称、描写、構成、時間、といった「描かれてある事実」と、その事実に対する又吉さんの「解釈」を確認しながら読み進める事で(又吉さんの思考をなぞることで)、自分ひとりで読
これまでKids向け(小学校対象)や大人向けのプログラムは行ってきたのですが、ママこそが「観察して表現するスペシャリスト」であることが大事だなと思ったので、新しい講座を作ってみることにしました。 私は2児(小学生&保育園児)の子育てかあさんです。 振り返ると、産前はこれから始まるベビーとの生活について調べる事や準備する事で手一杯、産後は怒涛のお世話ライフ。パートナーとは生活時間がすれ違い、気が付いたら今日一日大人と会話をしていない・・なんてことも。 そして職場復帰後は、
対話型アート鑑賞を色んな作品でトライしているのだけれど、先日同じ作品を大人グループと小学生グループとでそれぞれやってみたら、紡ぎだされるイメージが随分と違っていて本当に驚いた。 いやもう本当に。 作品は「鳥獣戯画」 動物たちがそこここで遊びに興じていて、なんとも楽しげで愉快な絵。 この作品を大人のグループで対話型鑑賞をすると、私調べ(所詮私の経験程度ではn数が少なすぎて何の参考にもならないだろうけれど)では、ちょっと俯瞰して眺める冷静な大人目線になっていることが多いのです
こんにちは。いらっしゃいませ。 対話鑑賞ファシリテーターとして活動する子育てかあさんです。 アート好き。対話鑑賞をするときの、アートを介して人の思考やイメージが混じりあい新たな景色が広がる感じがたまらなく好きです。 このnoteでは、日常にひっそりと溢れる、私の愛してやまない対話型アート鑑賞のあれやこれやを、ゆるーく取り出していければなぁと思っています。 対話型アート鑑賞って?1枚の絵を複数人で対話しながら鑑賞します。 「観る」「聴く」「考える」「話す」ことを通じて絵に