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【必見】スタバのアルバイトで受かる面接を作ってみた

今回のシュチュエーションは「スタバのアルバイト」。

僕が「実際に受けた面接」を「受かりやすい面接」に変えていこうと思います!

■実際に受けた面接

それではまず「実際に受けた面接」から。

一見質問にはちゃんと答えているようですが、ダメダメです。


=====面接=====

面接官:学生時代に頑張ったことを教えてください。

もせすん:スターバックスでの売上貢献です。コロナ禍で下がっていた月間売上を30%上昇させました。

面接官:30%、すごいですね!具体的に何をしたんですか?

もせすん:大きい商業施設にあるお店だったので、店の前を通る人はコーヒーを目的にしていない人が多かったです。そこでコーヒーに興味を持ってもらう必要があると思い、「お菓子の試食」を店頭で呼びかけることによってコーヒーに興味を持ってもらいました。

面接官:施策をやる際に工夫したことはありますか?

もせすん:コーヒーと相性のいいお菓子を提供することです。また「コーヒーと相性のいいお菓子です」と呼びかけることによって一緒にコーヒーを買ってもらえるようにしました。

面接官:施策をやる上で大変だったことはなんですか?

もせすん:責任者として従業員をまとめることです。目標をみんなが意識できるように目標値をみんなの見える場所に貼ったり、1人1人に合わせたアドバイスをするように心がけました。

面接官:具体的にどういういったものでしょうか?

もせすん:「お客様への言い方はこうした方がいいよ」などです。やる気があがらない人などには責任者からみえる店長の大変さなども伝え、「目標まで頑張ろう」と思えるようなモチベーションを上げるようなこともしました。

面接官:その後どんな変化がありましたか?

もせすん:従業員一丸となって目標に取り組むことができました。従業員同士のアドバイスなども増えていったと思います。

面接官:ありがとうございます。この経験の中で学んだことはなんですか?

もせすん:目標に対して一丸となる大切さです。「呼びかけ」というちょっとしたことですが、それを従業員全員でやることによって、コロナ禍でありながらも例年と変わらない売上を達成することができました。

面接官:ありがとうございます。面接は以上となります。

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■何が悪いか

登場人物との関係が抽象的

これが今回の面接の1番の問題です。

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